木原武一 訳、新潮社、1989、349p、20cm
B 帯付、本体ややヤケあり古本並
映像の魔術師ベルイマンの愛と映画と魂の遍歴―。スウェーデンの田舎町ウプサラで牧師の息子として過ごした少年時代、性のめざめ、父との確執、そして演出家としての人生。ベルイマン映画の原風景を鮮烈に描き、70年の波瀾の生涯を赤裸々に、イメージ豊かに告白する。
目次
ここはまだ赤ん坊同然ですよ
部屋のにおい、人のにおい
カールおじさん
報われぬ努力
兄と妹
動く影
夏の日の少女
「脱税」事件の顛末
脈打つ悪魔
14歳の体験
ワイマールのヒトラー
おまえは才能がある、天才だ
やっぱり、けちな田舎者だ
愛の逃避行と破局
夢
あなたって、ほんとに狂気の沙汰ね
霊安室の少女
なんで、そんなに偉そうな顔をしているんだ
あるピアニストの運命
イングマール、ベたぼめですよ
巨匠たちの裏側
異国にて
リア王の世界
境界のむこう側
落下する「にがよもぎ」の星
母の肖像
イングマール・ベルイマン監督作品
ベルイマン年譜
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