Thèse présentée en vue d'obtenir le Doctorat d'Eta・・・
【pbk】本体をクリアカバーで簡易製本したもの。
表紙にややヤケやスレ・一部にシミやテープ跡汚れ・背テープの一部に裂け等、経年による傷みがあります。また裁断面の一部にシミ、1巻の標題紙に著者による献呈署名があります。それ以外は特に問題はありません。
●一部変更・和訳した『ブータン中世史 : ドゥク派政権の成立と変遷』 (大東出版社, 2003.2) の刊行があります。
●日本語版の目次 (参考までに)
・第1章: チベットにおけるドゥク派座主の相続形態:ツァンパ・ギャレー(一一六一 - 一二一一)からシャプドゥン・ンガワン・ナムゲル(一五九四‐一六五一)まで
・第2章: シャプドゥン・ンガワン・ナムゲルとブータンの統一
・第3章: シャプドゥン・ンガワン・ナムゲルの死
・第4章: ジャンペル・ドルジェ(一六三一 ‐ 一六七五/七六)、シャプドゥンの一子
・第5章: テンジン・ラプゲ(一六三八 ‐ 一六九六)、シャプドゥンの後継者
・第6章: 最初の化身
・第7章: 複数化身の公式認定
●ガワン・ナムゲル (初代シャプドゥン、1594-1651)
ブータンの君主、チベットの僧侶。
ブータンでは初代シャブドゥンとして国内に強力な政権を樹立しました。
●著者:今枝 由郎 (いまえだ よしろう, 1947-)
フランス在住のチベット学者、専攻はチベット歴史文献学。フランス国立科学研究センター主任研究員。
ブータン国立図書館顧問としてブータンに赴任し、国立図書館の建設に尽力しました。
ダライ・ラマ14世の著述を翻訳紹介をするなど、チベット亡命政府(ガンデンポタン)を強く支持し、中国のチベット政策を徹底して批判しているため、現在のチベットには入国しない姿勢をとっています。
著書に『ブータン―変貌するヒマラヤの仏教王国』『ブータン中世史 ドゥク派政権の成立と変遷』『ブータン中世史 ドゥク派政権の成立と変遷』『敦煌出土チベット文「生死法物語」の研究―古代チベットにおける仏教伝播過程の一側面』など。
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