ロープシン遺稿詩集 本書はニヒリストの赤裸々な告白の書ともいえる。最初は革命家テロリストに特有の懊悩だったものが、最後には普遍的な人間そのものの不条理性に達している。これらの詩を書きつけるとき、サヴィンコフにこれを公表する意図があったのかどうか。詩が無題だったということが、外からのさまざまな解釈を呼びこむ。
化石 第72~第94号まで23冊 (平成14年9月~2013年9月)
ラーエル・ファルンハーゲン : ドイツ・ロマン派のあるユダヤ女性の伝記