他人(ひと)まかせの自伝 : あとづけの詩学 パリのカフェの小さなテーブルで、ふと耳元によみがえった亡き父の声。それは夢で聴いた声であり、そこからある物語が生まれた──。現代世界文学の旗手として注目される著者が、自作を手がかりに創作の契機を綴ってゆく。フィクションと現実を行き来するように語られるエッセイは、それ自体ひとつの作品として豊かな味わいをもつ。
Gli ultimi tre giorni di Fernando Pessoa
アントニオ・タブッキ 著 ; 和田忠彦 訳、青土社、1997.8
121p 20cm
4791755634
映画「サヨナライツカ」A3カレンダーポスター(中山美穂ステッカー2枚付き)
斎藤真一 ポスター 上野松坂屋「お春瞽女物語展」 B3判364*515mm 少ヤブレあり 裏面ヤケシミ
岩波文庫の坂口安吾著作全3冊一括『堕落論・日本文化私観 他二十二篇』『桜の森の満開の下・白痴 他十二篇』『風と光と二十の私と・いずこへ 他十六篇』