沖縄文化編集所編、沖縄文化協会、2003/3、161頁、A5判
表紙ヤケ強シミ 小川徹「父、小川雄平を語る」、第1部〈巻頭追悼文〉として、外間守善「小川徹先生の学問とお人柄」、崎浜秀明「小川徹先生の追憶と人生考記」、竹内重雄「『我流地理学』の主人」、第2部〈追悼論文〉として、渡邊欣雄「識名家文書『風水書』の「凡墓造図訣」と琉中の亀甲墓―福建省永定県・長汀県との比較・覚書」、玉木順彦「近世末期における座間味間切の民俗事象―『仲尾次政隆翁日誌』から」、吉成直樹「琉球列島の原郷観念―先島のマレビト祭祀をてがかりに」、得能壽美「近世八重山における通耕と『村』―鳩間島をモデルタイプに」、高橋俊三「『琉球二字官話集』における動詞の形態」、第3部〈追悼文〉として、高田普次夫、金子えりか、由井晶子、名嘉順一、朝比奈時子、内間直仁、新里幸昭、仲程昌徳、中村誠司、川平成雄、西表宏、波照間永吉、小川正子、高梨古眞子、植木千春、長野美佐子、以上16人の文章、さらに巻末には宮口?廸「小川徹教授著作目録―小川徹先生の足跡」を収録。