日和崎尊夫
額の外箱にヤケ・傷み・背にペン書き、シートの裏面にテープ跡が有ります。
額サイズ:(約)44.6cm×37.2cm、イメージサイズ(約):14.4cm×14.4cm、シートサイズ(約):25.6cm×23cm
●朝日新聞の文化欄に1973年9月17日から12月13日まで毎週4回, 50回にわたって連載された「新動物誌」クマノミ回の挿絵原画です。
日和崎尊夫は「新動物誌」の全ての挿絵を担当しました。参考として単行本版「新動物誌」の該当箇所の画像を掲載致します。
●マットの裏面に友人の日本画家・斎藤隆に宛てた日和崎尊夫直筆の揮毫入り
●日和崎尊夫(ひわさき たかお、1941-1992)高知県出身の版画家。
1963年に武蔵野美術学校卒業直後、日本美術家連盟版画工房にて畦地梅太郎が開いた講習会に入会し、板目木版を学びました。
高知に帰郷し、恩地孝四郎が著した『日本の現代版画』を熟読した事により、木口木版を学ぶようになり独学で習得しました。
以後、現代版画に木口木版の技法を取り入れた作家の先駆者として国内外で出展、受賞しました。
1977年に柄澤齊、城所祥、山本進、栗田政裕らと木口木版作家のグループ「鑿の会」を結成しました(1979年に小林敬生が参加)。
「鑿の会」メンバーの木口木版画を収録した『詩画集 水夢譚』(沖積社刊)、『鑿 創刊号-第5号』(形象ギャラリー刊)を刊行しました。
・日本版画協会新人賞(1966年)
・日本版画協会賞(1967年)
・第2回フィレンツェ国際ビエンナーレ展 金賞(1969年)
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