エドワード・レルフ 著 ; 高野岳彦 ほか訳、筑摩書房、1991年9月、274p、20cm
初版 カバー 帯付 カバーヤケ無し 本体三方ヤケ無し 線引き無し 書き込み無し 保存状態良好の美本です。
本編に関してはかなり、詳しくみなさん書かれているので。
個人的には本編も素晴らしいと思うのですが、最後の「訳者あとがき」も注目すべき点です。
訳者あとがきには非常に分かりやすく、これまでの地理学が歩んで来た道のりが書き示されています。
地理学に社会学のシカゴ学派的な流れが入って来る過程なども分かりやすいです。
本書を読む時には先に「訳者あとがき」から読むのも手だと思います。