パージナ
東京都中央区日本橋富沢町4-6 Core-46 Bldg.
¥1,100
編 : 宮澤壯佳、美術出版社、1969、272p、A5判、1冊
特集 : 芸術家の時代は終った?
・けちんぼうな芸術家たち ミニマル・アートについて / 中原佑介
・痛みの感覚があるかぎり手は語る / 池田満寿夫
・新しい民芸を 人間と自然が育てる<夢> / 新宮晋
・大衆の逆襲 告発される「作家的良心」 / 木村恒久
・マス・メディアのなかに何を見るか / 坂本正治
展覧会から 現代の美術館建築 ひらかれた空間からかぎられたスペースへ / 磯辺行久
明日をひらく芸術家②
・ロバート・モリス もっとも純粋な帰納法の彫刻 / 山口勝弘
・彫刻についてのノート 感覚の視覚化 / ロバート・モリス
口絵 ヴァザレリの版画 詩・J・ランベール / 粟津則雄
現代への道標 ボッチオーニ・動きそのもの 空間のなかのユニークな連続の形態 / 高階秀爾
批評と創造 抽象表現主義からニュー・リアリズムへ / サム・ハンター
ニューアートニューテクニック 伝統のなかの現代性 野田哲也・版画ダイアリー / 野田哲也
連載 快的混沌状態の耳きき ティンパニを使った「セントルイス・ブルース」のほかモダン・ジャズのレコードを六枚 / 植草甚一
特別寄稿 私的兵法・跳梁跛扈の巻 / 唐十郎 ; 朝倉俊博
作家に聞く 黒川紀章・地獄をひらくホモ・モーベンス / 加藤郁乎
自画像の手帖 ピーター・ド・ホーホ
今月の読書計画 破壊と建設 都市を考える / 磯村英一
読者のページ なんでも聞こう / 植村鷹千代
エディターのノートから 壁は壁のためだけでなく
今月の焦点
・テント劇場騒乱記 / 東野芳明
・人物素描 秋山邦晴
・第九回「現代日本美術展」の構成 / 峯村敏明
・あの手この手 団体展で入賞するには
・梅原龍三郎は生きている / 赤瀬川原平
・ことばのパトロール イラスト
・カラー・プランニングセンターの誕生 / 羽原粛郎
・アドバイス 海外で役にたつこの一冊
まちにひろう 開かれる電子音楽の領域、伝統美の画期的映画化「京」、'68日本写真批評家協会賞
世界の動向 ジョン・ケージの最近の活動 / 一柳慧
世界の動向 アメリカ美術と黒人 / 藤枝晃雄
展覧会案内 画廊、美術館、デパート