部落解放・人権研究所編、部落解放・人権研究所、1993-6、158p、21 X 15
目次 (tableOfContents)
特集:これからの解放教育の課題を考える //1~17,18~71
1 部落解放運動と解放教育の課題(Ⅰ) / 鈴木祥蔵/1~17
2 保育・教育に何が必要とされているのか――学力調査とユネスコ人権教育からの問題提起 / 森実/19~37
3 部落民の地位の向上と学校教育 / 鍋島祥郎/38~54
4 アメリカの多文化教育カリキュラム / 平沢安政/55~71
文部省の教育政策の動向と「新しい学力観」 / 大内豊久/72~80
家庭関係と子どもの権利 / 大野町子/81~93
書評 『鹿児島県の部落史』の刊行をよろこぶ / 和眞一郎/94~98
部落史の窓(8)ボリス・ゴルバトフの「穢多」 / 渡辺俊雄/99~102
海外研究動向 衡平社の活動とその歴史的意味 / 金仲燮/103~116
一九九三年度同和予算の分析と課題 / 部落解放研究所行財政部会事務局/117~140
国連人権委員会第四九会期に参加して / 日下基/141~151
部会報告 地域・子ども会部会、教育運動・学校教育合同部会、消費生活部会、前近代史部会・近現代史部会合同例会 //152~158
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