Louis Deroy(ルイ・デロワ), Marianne Mulon(マリアンヌ・ミュロン)=編、・・・
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特に問題は有りません。
●内容概要
フランスや世界の地域に関する約4,000以上の地名を収録し、それぞれの名称の語源、歴史的な変遷、異なる表記や命名の背景を詳述。
例えば、サント=ポール=トロワ=シャトー(Saint‑Paul‑Trois‑Châteaux)に「三城」がなかった理由や、ヴァンデ地方(Vendée)の名称が旧名 Deux‑Lays より採用された社会的配慮に関する逸話も紹介。
他にも、里帰りしたエシャロット(échalote)の語源や「コートダジュール」「ホーチミン市」の命名経緯も掲載。
●編者
・Louis Deroy(ルイ・デロワ)
ベルギー出身の言語学者・標識学者および地名学者。
リエージュ大学哲学・文学部で教鞭を執った。
主な著作には、言語借用を扱った『L’emprunt linguistique』(1956)など。
・Marianne Mulon(マリアンヌ・ミュロン, 1927-2011)
ロマニスト・名前研究者(オノマスティクスおよびトポニミーの専門家)。
Ecole nationale des chartes を卒業後、1950年代以降フランス国立公文書館に所属し、1961年に「オンマスティック研究センター(Centre d’onomastique)」を設立、30年以上にわたって所長を務めた。
1964年-1991年にはフランス国内の自治体名称改訂委員会として活動、1992年には国際名称科学委員会でフランス代表を務め、名称研究の第一人者として知られる。
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