森本哲郎&疋田桂一郎、朝日新聞社、昭和46年、282頁、1冊
初版 カバー ●寺島珠雄語る「アウトサイダーだろうと、ミツヤサイダーだろうと、そんなことどうだっていいさ。この世でいちばん大事なコトバは自分。それから、すき、きらい、だけで生きられる自由。みんなそいつを粗末にしすぎるんじゃないのかね」。●「どんな自由って、酔っぱらって往来に寝る自由。働きたくないとき働かない自由。そしてカネがないときはメシを食わない自由。つまり、負の自由さ」。●「そうさ、負が正になったとき人間は墮落する。負が正になるというのは、そいつは体制化することだからね。資本主義だろうと社会主義だろうと体制になることにゃ変りはない。つまりぜーんぶ墮落さ。だから、いまの社会でほんとうに自由なのは、釜ヶ崎の自由労働者だけだあね」。
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