責任編集・解説 植手通有(成蹊大学教授)、中央公論社、昭和46年(1971年)、521p
函=(シミ・ヤケ)有り。 ビニカバ=有り。 帯=(ヤケ)有り。 月報=有り。 小口=良好 旧定価650円 / 「明治啓蒙思想の形成とその脆弱性」植手通有著 西周「百一新論 兵家徳行 兵賦論(抄) 『明六雑誌』より 自伝草稿」 加藤弘之「隣草 立憲政体略 真政大意 国体新論 人権新説 経歴談」-目次より 文明開化を思想的に推進した明六社の西と加藤の代表的著作を収めた。これらを通じて、明治の啓蒙思想家がいかにして西洋の思想を導入したか、また伝統的概念や思考方法をどの程度まで克服しているか、そして明治啓蒙思想にいかなる歴史的意味と限界があるかが明らかになるはずである。-帯文(ウラ)より。 / 保存状態=函に経年劣化を感じますが、使用感の少ない状態です。
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