イマヌエル・カント、熊野純彦(翻訳)、作品社、2012、863
理性の働きとその限界を明確にし、近代哲学の源泉となったカントの主著。厳密な校訂とわかりやすさを両立する待望の新訳。
ひとが学びうるのは、ただ哲学することのみである。すなわち、理性の才能を、その普遍的原理を遵守しながら、目のまえにある或る種の試行にそくして訓練することだけである。それでもつねに留保されているものがある。そのようなこころみ自身をその源泉について探求し、確証し、あるいは拒否する、理性の権利なのである。――本文より
愛蔵決定版。函付き。
発行:作品社
美品
225x161x54mm|863p|2012年|ハードカバー|モノクロ|日本語
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