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史料纂集古記録編218 平戸記1


  • 著者 奈良中世日記研究会校訂(丹生谷哲一・生駒孝臣・岩田慎平・大島佳代・高正樹・斎木涼子・曽我部愛・吉江崇)
  • 出版社 八木書店
  • 刊行年 2023年
  • ページ数 330頁
  • サイズ A5判
  • 冊数 1冊
  • ISBN 9784840652186
  • 解説 【新刊書の定価販売です】※発送まで1~3営業日お時間いただきます

    『吾妻鏡』の欠落を補う、鎌倉時代史研究の基本史料!
    承久の乱後、朝幕関係の転換期を生きた廷臣の日記
    【内容説明】
    〔『平戸記』とは〕
    平経高(1180-1255)の日記。姓の「平」と民部卿の唐名である「戸部尚書」の「戸」から『平戸記』と呼ばれ、『経高卿記』とも称される。
    平経高は治承4年(1180)、桓武平氏高棟流の平行範の子として生まれた。はじめ吉田経房の猶子となるが、のち復姓し蔵人、弁官を経て元仁元年(1224)45歳にして従三位に叙され、公卿となる。建長7年(1255)、76歳で薨ずるまで八朝(後鳥羽~後深草天皇)に仕え、博学にして故実に通じ、関白九条道家の側近の一人である。
    現在、延応2(仁治元)・仁治3年、寛元2・3年の写本と部類記などに引用された逸文が伝存する。

    〔本書の特長〕
    ①底本に古写本を採用した最良のテキストを提供
    『平戸記』の自筆原本はなく、南北朝期の書写と推定される伏見宮本、「明暦」の印記をもつ東山御文庫所蔵本(新写本)を主たる底本として翻刻・校訂を行った。長らく「史料大成」本が使用されてきたが、古写本を底本としていないという現況に鑑み、今回新たに諸写本を調査した上で校合を施した。また、標出(内容の要約)を付して読解の便宜を図った。
    ②鎌倉時代の研究に不可欠の第一級の史料
    『平戸記』には鎌倉幕府の基本文献である『吾妻鏡』で欠落する仁治3年の記事が収録されている。記主の経高は、承久の乱後の親幕府派に信任され、朝廷の政務や故実に通じた人物として人々から一目置かれていた。そのため、本書は公武に関わる記事に富む。第1冊には高麗国牒状など外交の記事、仁治改元における年号勘文や除目における聞書など朝廷政務に関わる文書、後嵯峨天皇の即位・大嘗祭の関連記事、関東の鎌倉幕府・京都の九条家の動向に関する記事などが収録されている。
    【所収】延応2年(1240)正月~仁治3年(1242)9月
  • 在庫 在庫切れ(八木書店)


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キーワード「史料纂集古記録編218 平戸記1」の検索結果

史料纂集古記録編218 平戸記1

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
17,600
奈良中世日記研究会校訂(丹生谷哲一・生駒孝臣・岩田慎平・大島佳代・高正樹・斎木涼子・曽我部愛・吉江崇・・・
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『吾妻鏡』の欠落を補う、鎌倉時代史研究の基本史料!
承久の乱後、朝幕関係の転換期を生きた廷臣の日記
【内容説明】
〔『平戸記』とは〕
平経高(1180-1255)の日記。姓の「平」と民部卿の唐名である「戸部尚書」の「戸」から『平戸記』と呼ばれ、『経高卿記』とも称される。
平経高は治承4年(1180)、桓武平氏高棟流の平行範の子として生まれた。はじめ吉田経房の猶子となるが、のち復姓し蔵人、弁官を経て元仁元年(1224)45歳にして従三位に叙され、公卿となる。建長7年(1255)、76歳で薨ずるまで八朝(後鳥羽~後深草天皇)に仕え、博学にして故実に通じ、関白九条道家の側近の一人である。
現在、延応2(仁治元)・仁治3年、寛元2・3年の写本と部類記などに引用された逸文が伝存する。

〔本書の特長〕
①底本に古写本を採用した最良のテキストを提供
『平戸記』の自筆原本はなく、南北朝期の書写と推定される伏見宮本、「明暦」の印記をもつ東山御文庫所蔵本(新写本)を主たる底本として翻刻・校訂を行った。長らく「史料大成」本が使用されてきたが、古写本を底本としていないという現況に鑑み、今回新たに諸写本を調査した上で校合を施した。また、標出(内容の要約)を付して読解の便宜を図った。
②鎌倉時代の研究に不可欠の第一級の史料
『平戸記』には鎌倉幕府の基本文献である『吾妻鏡』で欠落する仁治3年の記事が収録されている。記主の経高は、承久の乱後の親幕府派に信任され、朝廷の政務や故実に通じた人物として人々から一目置かれていた。そのため、本書は公武に関わる記事に富む。第1冊には高麗国牒状など外交の記事、仁治改元における年号勘文や除目における聞書など朝廷政務に関わる文書、後嵯峨天皇の即位・大嘗祭の関連記事、関東の鎌倉幕府・京都の九条家の動向に関する記事などが収録されている。
【所収】延応2年(1240)正月~仁治3年(1242)9月
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奈良中世日記研究会校訂(丹生谷哲一・生駒孝臣・岩田慎平・大島佳代・高正樹・斎木涼子・曽我部愛・吉江崇) 、八木書店 、2023年 、330頁 、A5判 、1冊
【新刊書の定価販売です】※発送まで1~3営業日お時間いただきます 『吾妻鏡』の欠落を補う、鎌倉時代史研究の基本史料! 承久の乱後、朝幕関係の転換期を生きた廷臣の日記 【内容説明】 〔『平戸記』とは〕 平経高(1180-1255)の日記。姓の「平」と民部卿の唐名である「戸部尚書」の「戸」から『平戸記』と呼ばれ、『経高卿記』とも称される。 平経高は治承4年(1180)、桓武平氏高棟流の平行範の子として生まれた。はじめ吉田経房の猶子となるが、のち復姓し蔵人、弁官を経て元仁元年(1224)45歳にして従三位に叙され、公卿となる。建長7年(1255)、76歳で薨ずるまで八朝(後鳥羽~後深草天皇)に仕え、博学にして故実に通じ、関白九条道家の側近の一人である。 現在、延応2(仁治元)・仁治3年、寛元2・3年の写本と部類記などに引用された逸文が伝存する。 〔本書の特長〕 ①底本に古写本を採用した最良のテキストを提供 『平戸記』の自筆原本はなく、南北朝期の書写と推定される伏見宮本、「明暦」の印記をもつ東山御文庫所蔵本(新写本)を主たる底本として翻刻・校訂を行った。長らく「史料大成」本が使用されてきたが、古写本を底本としていないという現況に鑑み、今回新たに諸写本を調査した上で校合を施した。また、標出(内容の要約)を付して読解の便宜を図った。 ②鎌倉時代の研究に不可欠の第一級の史料 『平戸記』には鎌倉幕府の基本文献である『吾妻鏡』で欠落する仁治3年の記事が収録されている。記主の経高は、承久の乱後の親幕府派に信任され、朝廷の政務や故実に通じた人物として人々から一目置かれていた。そのため、本書は公武に関わる記事に富む。第1冊には高麗国牒状など外交の記事、仁治改元における年号勘文や除目における聞書など朝廷政務に関わる文書、後嵯峨天皇の即位・大嘗祭の関連記事、関東の鎌倉幕府・京都の九条家の動向に関する記事などが収録されている。 【所収】延応2年(1240)正月~仁治3年(1242)9月
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史料纂集古記録編218 平戸記1

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
17,600
奈良中世日記研究会校訂(丹生谷哲一・生駒孝臣・岩田慎平・大島佳代・高正樹・斎木涼子・曽我部愛・吉江崇・・・
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『吾妻鏡』の欠落を補う、鎌倉時代史研究の基本史料!
承久の乱後、朝幕関係の転換期を生きた廷臣の日記
【内容説明】
〔『平戸記』とは〕
平経高(1180-1255)の日記。姓の「平」と民部卿の唐名である「戸部尚書」の「戸」から『平戸記』と呼ばれ、『経高卿記』とも称される。
平経高は治承4年(1180)、桓武平氏高棟流の平行範の子として生まれた。はじめ吉田経房の猶子となるが、のち復姓し蔵人、弁官を経て元仁元年(1224)45歳にして従三位に叙され、公卿となる。建長7年(1255)、76歳で薨ずるまで八朝(後鳥羽~後深草天皇)に仕え、博学にして故実に通じ、関白九条道家の側近の一人である。
現在、延応2(仁治元)・仁治3年、寛元2・3年の写本と部類記などに引用された逸文が伝存する。

〔本書の特長〕
①底本に古写本を採用した最良のテキストを提供
『平戸記』の自筆原本はなく、南北朝期の書写と推定される伏見宮本、「明暦」の印記をもつ東山御文庫所蔵本(新写本)を主たる底本として翻刻・校訂を行った。長らく「史料大成」本が使用されてきたが、古写本を底本としていないという現況に鑑み、今回新たに諸写本を調査した上で校合を施した。また、標出(内容の要約)を付して読解の便宜を図った。
②鎌倉時代の研究に不可欠の第一級の史料
『平戸記』には鎌倉幕府の基本文献である『吾妻鏡』で欠落する仁治3年の記事が収録されている。記主の経高は、承久の乱後の親幕府派に信任され、朝廷の政務や故実に通じた人物として人々から一目置かれていた。そのため、本書は公武に関わる記事に富む。第1冊には高麗国牒状など外交の記事、仁治改元における年号勘文や除目における聞書など朝廷政務に関わる文書、後嵯峨天皇の即位・大嘗祭の関連記事、関東の鎌倉幕府・京都の九条家の動向に関する記事などが収録されている。
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【新刊書の定価販売です】※発送まで1~3営業日お時間いただきます 『吾妻鏡』の欠落を補う、鎌倉時代史研究の基本史料! 承久の乱後、朝幕関係の転換期を生きた廷臣の日記 【内容説明】 〔『平戸記』とは〕 平経高(1180-1255)の日記。姓の「平」と民部卿の唐名である「戸部尚書」の「戸」から『平戸記』と呼ばれ、『経高卿記』とも称される。 平経高は治承4年(1180)、桓武平氏高棟流の平行範の子として生まれた。はじめ吉田経房の猶子となるが、のち復姓し蔵人、弁官を経て元仁元年(1224)45歳にして従三位に叙され、公卿となる。建長7年(1255)、76歳で薨ずるまで八朝(後鳥羽~後深草天皇)に仕え、博学にして故実に通じ、関白九条道家の側近の一人である。 現在、延応2(仁治元)・仁治3年、寛元2・3年の写本と部類記などに引用された逸文が伝存する。 〔本書の特長〕 ①底本に古写本を採用した最良のテキストを提供 『平戸記』の自筆原本はなく、南北朝期の書写と推定される伏見宮本、「明暦」の印記をもつ東山御文庫所蔵本(新写本)を主たる底本として翻刻・校訂を行った。長らく「史料大成」本が使用されてきたが、古写本を底本としていないという現況に鑑み、今回新たに諸写本を調査した上で校合を施した。また、標出(内容の要約)を付して読解の便宜を図った。 ②鎌倉時代の研究に不可欠の第一級の史料 『平戸記』には鎌倉幕府の基本文献である『吾妻鏡』で欠落する仁治3年の記事が収録されている。記主の経高は、承久の乱後の親幕府派に信任され、朝廷の政務や故実に通じた人物として人々から一目置かれていた。そのため、本書は公武に関わる記事に富む。第1冊には高麗国牒状など外交の記事、仁治改元における年号勘文や除目における聞書など朝廷政務に関わる文書、後嵯峨天皇の即位・大嘗祭の関連記事、関東の鎌倉幕府・京都の九条家の動向に関する記事などが収録されている。 【所収】延応2年(1240)正月~仁治3年(1242)9月

史料纂集古記録編 第218回配本 平戸記1

八木書店古書部
 東京都千代田区神田神保町
17,600
奈良中世日記研究会校訂(丹生谷哲一・生駒孝臣・岩田慎平・大島佳代・高正樹・斎木涼子・曽我部愛・吉江崇・・・
『吾妻鏡』の欠落を補う、鎌倉時代史研究の基本史料!
承久の乱後、朝幕関係の転換期を生きた廷臣の日記

【内容説明】
〔『平戸記』とは〕
平経高(1180-1255)の日記。姓の「平」と民部卿の唐名である「戸部尚書」の「戸」から『平戸記』と呼ばれ、『経高卿記』とも称される。
平経高は治承4年(1180)、桓武平氏高棟流の平行範の子として生まれた。はじめ吉田経房の猶子となるが、のち復姓し蔵人、弁官を経て元仁元年(1224)45歳にして従三位に叙され、公卿となる。建長7年(1255)、76歳で薨ずるまで八朝(後鳥羽~後深草天皇)に仕え、博学にして故実に通じ、関白九条道家の側近の一人である。
現在、延応2(仁治元)・仁治3年、寛元2・3年の写本と部類記などに引用された逸文が伝存する。

〔本書の特長〕
①底本に古写本を採用した最良のテキストを提供
『平戸記』の自筆原本はなく、南北朝期の書写と推定される伏見宮本、「明暦」の印記をもつ東山御文庫所蔵本(新写本)を主たる底本として翻刻・校訂を行った。長らく「史料大成」本が使用されてきたが、古写本を底本としていないという現況に鑑み、今回新たに諸写本を調査した上で校合を施した。また、標出(内容の要約)を付して読解の便宜を図った。
②鎌倉時代の研究に不可欠の第一級の史料
『平戸記』には鎌倉幕府の基本文献である『吾妻鏡』で欠落する仁治3年の記事が収録されている。記主の経高は、承久の乱後の親幕府派に信任され、朝廷の政務や故実に通じた人物として人々から一目置かれていた。そのため、本書は公武に関わる記事に富む。第1冊には高麗国牒状など外交の記事、仁治改元における年号勘文や除目における聞書など朝廷政務に関わる文書、後嵯峨天皇の即位・大嘗祭の関連記事、関東の鎌倉幕府・京都の九条家の動向に関する記事などが収録されている。

【目次】
【所収】延応2年(1240)正月~仁治3年(1242)9月

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奈良中世日記研究会校訂(丹生谷哲一・生駒孝臣・岩田慎平・大島佳代・高正樹・斎木涼子・曽我部愛・吉江崇) 、八木書店 、令5 、1冊
『吾妻鏡』の欠落を補う、鎌倉時代史研究の基本史料! 承久の乱後、朝幕関係の転換期を生きた廷臣の日記 【内容説明】 〔『平戸記』とは〕 平経高(1180-1255)の日記。姓の「平」と民部卿の唐名である「戸部尚書」の「戸」から『平戸記』と呼ばれ、『経高卿記』とも称される。 平経高は治承4年(1180)、桓武平氏高棟流の平行範の子として生まれた。はじめ吉田経房の猶子となるが、のち復姓し蔵人、弁官を経て元仁元年(1224)45歳にして従三位に叙され、公卿となる。建長7年(1255)、76歳で薨ずるまで八朝(後鳥羽~後深草天皇)に仕え、博学にして故実に通じ、関白九条道家の側近の一人である。 現在、延応2(仁治元)・仁治3年、寛元2・3年の写本と部類記などに引用された逸文が伝存する。 〔本書の特長〕 ①底本に古写本を採用した最良のテキストを提供 『平戸記』の自筆原本はなく、南北朝期の書写と推定される伏見宮本、「明暦」の印記をもつ東山御文庫所蔵本(新写本)を主たる底本として翻刻・校訂を行った。長らく「史料大成」本が使用されてきたが、古写本を底本としていないという現況に鑑み、今回新たに諸写本を調査した上で校合を施した。また、標出(内容の要約)を付して読解の便宜を図った。 ②鎌倉時代の研究に不可欠の第一級の史料 『平戸記』には鎌倉幕府の基本文献である『吾妻鏡』で欠落する仁治3年の記事が収録されている。記主の経高は、承久の乱後の親幕府派に信任され、朝廷の政務や故実に通じた人物として人々から一目置かれていた。そのため、本書は公武に関わる記事に富む。第1冊には高麗国牒状など外交の記事、仁治改元における年号勘文や除目における聞書など朝廷政務に関わる文書、後嵯峨天皇の即位・大嘗祭の関連記事、関東の鎌倉幕府・京都の九条家の動向に関する記事などが収録されている。 【目次】 【所収】延応2年(1240)正月~仁治3年(1242)9月 #八木書店出版物/-/-
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オトナのための古文再チャレンジ

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
2,530
土方 洋一、青簡舎、2025年3月、288頁、四六版、1冊
【新刊書の定価販売です】※発送まで1~3営業日お時間いただきます

いつかは読んでみたい、あこがれの古典作品に挑戦してみませんか。『万葉集』『源氏物語』『枕草子』など、例文をあげ楽しみながら学び直しの手助けとなる書。

「もう大人になっていて、試験のために古文を学ぶ必要はないけれど、『源氏物語』のような昔のことばで書かれた文章を原文で読んでみたい。でも、受験生の時のように、細々とした古典文法を学習参考書でもう一度勉強し直さないとだめだとしたら、それはしんどい——そう感じている人のために、この本は書かれています。」(「はじめに」より)


目次
はじめに―古文、再チャレンジ 
第一章 まずは親しもう 
第二章 それぞれのことば―動詞と形容詞 
第三章 小さくて、思いのこもっていることば―助動詞、ついでにちょっと助詞 
第四章 敬語は難しくない 
第五章 和歌を味わう 
終 章 古典はなつかしい友だち あとがき
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2,530
土方 洋一 、青簡舎 、2025年3月 、288頁 、四六版 、1冊
【新刊書の定価販売です】※発送まで1~3営業日お時間いただきます いつかは読んでみたい、あこがれの古典作品に挑戦してみませんか。『万葉集』『源氏物語』『枕草子』など、例文をあげ楽しみながら学び直しの手助けとなる書。 「もう大人になっていて、試験のために古文を学ぶ必要はないけれど、『源氏物語』のような昔のことばで書かれた文章を原文で読んでみたい。でも、受験生の時のように、細々とした古典文法を学習参考書でもう一度勉強し直さないとだめだとしたら、それはしんどい——そう感じている人のために、この本は書かれています。」(「はじめに」より) 目次 はじめに―古文、再チャレンジ  第一章 まずは親しもう  第二章 それぞれのことば―動詞と形容詞  第三章 小さくて、思いのこもっていることば―助動詞、ついでにちょっと助詞  第四章 敬語は難しくない  第五章 和歌を味わう  終 章 古典はなつかしい友だち あとがき

源氏作例秘訣 : 源氏物語享受歌集成

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
10,450
源氏物語と和歌研究会(著)「源氏物語と和歌」研究会(編)、青簡舎、2008年、352頁、A5、1冊
【新刊書の定価販売です】『源氏作例秘訣』は、源氏物語の場面ごとにそれに基いた中世・近世の和歌を集めて提示したものである。本書では原文を忠実に翻刻、頭注には『秘訣』の掲げる物語の場面を略記し例歌の出典を示した。和歌研究者必携の資料。※発送まで1~4営業日お時間いただきます
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10,450
源氏物語と和歌研究会(著)「源氏物語と和歌」研究会(編) 、青簡舎 、2008年 、352頁 、A5 、1冊
【新刊書の定価販売です】『源氏作例秘訣』は、源氏物語の場面ごとにそれに基いた中世・近世の和歌を集めて提示したものである。本書では原文を忠実に翻刻、頭注には『秘訣』の掲げる物語の場面を略記し例歌の出典を示した。和歌研究者必携の資料。※発送まで1~4営業日お時間いただきます

近世芸能の胎動

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 東京都千代田区神田小川町
10,780
山路興造、八木書店、2010年、426頁、A5、1冊
"【新刊書の定価販売です】 江戸時代の庶民に愛された諸芸能のルーツは、何か?
それらは、いかなる変遷を経て、歌舞伎・浄瑠璃など現在に通じる近世芸能が誕生したのか?!※発送まで1~2営業日お時間いただきます"
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10,780
山路興造 、八木書店 、2010年 、426頁 、A5 、1冊
"【新刊書の定価販売です】 江戸時代の庶民に愛された諸芸能のルーツは、何か? それらは、いかなる変遷を経て、歌舞伎・浄瑠璃など現在に通じる近世芸能が誕生したのか?!※発送まで1~2営業日お時間いただきます"

緊縛の文化史

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
3,080
マスター‘K’ 訳:山本規雄、すいれん舎、2013年10月、326頁、四六判、1冊
【新刊書の定価販売です】 日本語版への序文
謝辞
序文
第1章緊縛の世界―精神、歴史、産業
結びは日本文化と切っても切れない実用的かつ神聖な要素である
緊縛の歴史と起源(1)捕縄術―捕え縛るための武芸
緊縛の歴史と起源(2)公式の罰、非公式の罰―力の象徴
野蛮から芸術へ―エロティックな責め絵の誕生
出版と写真―伊藤晴雨とSMの進化
カストリ雑誌とSM雑誌の黄金時代
「現代的」SMの出現と第二次雑誌ブーム
映画におけるSM―驚くべき日活の事例
今日の緊縛―アートか、ポルノか、単なる個人的情熱か
 幕間 フォトギャラリー
第2章 緊縛に歴史における26人の重要人物たち
月岡芳年 伊藤晴雨 美濃村晃 辻村隆 名和弓雄 椋陽児 長田英吉 団鬼六 谷ナオミ 濡木痴夢男― 浦戸宏 小日向一夢、春日章、小妻要 明智伝鬼 杉浦則夫 雪村春樹 有末剛 早乙女宏美 麻来雅人、奈加あきら、乱田舞 廣木隆一、石井隆 長田スティーブ 鏡堂みやび
幕間 用語集
第3章 ハウツー緊縛
基本原則  1安全性 2常識
緊縛の基礎となる哲学、実践、道具、エロティシズム  1哲学2実践3道具4エロティシズム
緊縛の古典的な型(1) 3本縄の高手小手縛り(別名後手縛り)
緊縛の古典的な型(2) 胡坐縛り
緊縛の古典的な型(3) 菱縛り
あとがき
参考文献
日本語版解説
日本人の知らない日本文化史の奥深さに触れるきっかけに    アリス・リデル
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3,080
マスター‘K’ 訳:山本規雄 、すいれん舎 、2013年10月 、326頁 、四六判 、1冊
【新刊書の定価販売です】 日本語版への序文 謝辞 序文 第1章緊縛の世界―精神、歴史、産業 結びは日本文化と切っても切れない実用的かつ神聖な要素である 緊縛の歴史と起源(1)捕縄術―捕え縛るための武芸 緊縛の歴史と起源(2)公式の罰、非公式の罰―力の象徴 野蛮から芸術へ―エロティックな責め絵の誕生 出版と写真―伊藤晴雨とSMの進化 カストリ雑誌とSM雑誌の黄金時代 「現代的」SMの出現と第二次雑誌ブーム 映画におけるSM―驚くべき日活の事例 今日の緊縛―アートか、ポルノか、単なる個人的情熱か  幕間 フォトギャラリー 第2章 緊縛に歴史における26人の重要人物たち 月岡芳年 伊藤晴雨 美濃村晃 辻村隆 名和弓雄 椋陽児 長田英吉 団鬼六 谷ナオミ 濡木痴夢男― 浦戸宏 小日向一夢、春日章、小妻要 明智伝鬼 杉浦則夫 雪村春樹 有末剛 早乙女宏美 麻来雅人、奈加あきら、乱田舞 廣木隆一、石井隆 長田スティーブ 鏡堂みやび 幕間 用語集 第3章 ハウツー緊縛 基本原則  1安全性 2常識 緊縛の基礎となる哲学、実践、道具、エロティシズム  1哲学2実践3道具4エロティシズム 緊縛の古典的な型(1) 3本縄の高手小手縛り(別名後手縛り) 緊縛の古典的な型(2) 胡坐縛り 緊縛の古典的な型(3) 菱縛り あとがき 参考文献 日本語版解説 日本人の知らない日本文化史の奥深さに触れるきっかけに    アリス・リデル

菊池寛現代通俗小説事典〔オンデマンド版〕

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
14,850
監修:片山宏行・山口政幸 編集:若松伸哉・掛野剛史、八木書店、2017年、448頁、A5、1冊
【新刊書の定価販売です】登場人物相関図・ビジュアル資料他を駆使し46作品を解説!日本近代文学史のミッシングリンクの解明!メディア戦略・大衆読者の形成・物語の復権
こちらの商品は、受注生産となっておりますので、印刷期間を含めてお届けまで一週間程度お時間をいただきます。また、受注生産の性質上、キャンセルをお受けできませんのでご了承ください。
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14,850
監修:片山宏行・山口政幸 編集:若松伸哉・掛野剛史 、八木書店 、2017年 、448頁 、A5 、1冊
【新刊書の定価販売です】登場人物相関図・ビジュアル資料他を駆使し46作品を解説!日本近代文学史のミッシングリンクの解明!メディア戦略・大衆読者の形成・物語の復権 こちらの商品は、受注生産となっておりますので、印刷期間を含めてお届けまで一週間程度お時間をいただきます。また、受注生産の性質上、キャンセルをお受けできませんのでご了承ください。

鏡と初期ヤマト政権

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
6,050
辻田淳一郎、すいれん舎、2007年10月、440頁、A5判、1冊
【新刊書の定価販売です】 新進気鋭の研究者が既存の鏡論に挑んだ画期的論考。破鏡から完形鏡への緻密な実証的研究から、新たな古墳時代開始論の枠組みを模索し、初期ヤマト政権の東アジアにおける位置づけを試みた意欲作。参考文献43ページ。
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辻田淳一郎 、すいれん舎 、2007年10月 、440頁 、A5判 、1冊
【新刊書の定価販売です】 新進気鋭の研究者が既存の鏡論に挑んだ画期的論考。破鏡から完形鏡への緻密な実証的研究から、新たな古墳時代開始論の枠組みを模索し、初期ヤマト政権の東アジアにおける位置づけを試みた意欲作。参考文献43ページ。

史料纂集古記録編 第175回配本 太梁公日記5

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
16,500
"前田育徳会尊経閣文庫編・長山直治校訂 "、八木書店、2014年、312頁、A5、1冊
【新刊書の定価販売です】 加賀百万石、前田家11代藩主の自筆日記!※発送まで1~2営業日お時間いただきます
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16,500
"前田育徳会尊経閣文庫編・長山直治校訂 " 、八木書店 、2014年 、312頁 、A5 、1冊
【新刊書の定価販売です】 加賀百万石、前田家11代藩主の自筆日記!※発送まで1~2営業日お時間いただきます

秋思歌・秋夢集 新注 新注和歌文学叢書3  3

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
7,480
岩佐美代子、青簡舎、2008年、200頁、A5、1冊
【新刊書の定価販売です】「秋思歌」は、最愛の娘を失った老父藤原為家が詠出した哀傷歌集である。「秋夢集」は、その娘後嵯峨院大納言典侍が遺した家集。冷泉家に長く秘蔵された二歌集に、初めて注釈をほどこす。※発送まで1~2営業日お時間いただきます
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7,480
岩佐美代子 、青簡舎 、2008年 、200頁 、A5 、1冊
【新刊書の定価販売です】「秋思歌」は、最愛の娘を失った老父藤原為家が詠出した哀傷歌集である。「秋夢集」は、その娘後嵯峨院大納言典侍が遺した家集。冷泉家に長く秘蔵された二歌集に、初めて注釈をほどこす。※発送まで1~2営業日お時間いただきます
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