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井上章一・編/井上章一、三橋順子・編/井上章一、鹿島茂、劉建輝、三橋順子、梅川純代、申昌浩、ミハエル・ストールベルク(斎藤光・訳)、澁谷知美、阪本博志、小川順子、小泉友則、平松隆円、川井ゆう、原武史、加藤政洋、古川誠、石田仁、朴貞愛(パクジョンエ)(澁谷知美・訳)、光石亜由美、永井良和、磯田道史、眞杉侑里、河原梓水・執筆、談、再録
、平凡社
、2013・2015年
、2冊
初版 2冊 カバー 帯 -エロティック・アジア(国際紛争なんのその、エッチな思いは国境を越える 日中韓、スケベ目当ての交流100年史 ハルビンのロシア人ストリッパー、北京の女装の美少年、上海の深~いスリット入りチャイナドレス、韓国の整形美人、日本の可憐な「ムスメ」・・・オヤジたちに海を渡らせた、東アジアの性事情さまざま(帯文) 214頁 -鹿島茂×井上章一「西のエッチ東のエッチ」 井上章一×劉建輝「上海モダンの風俗事情」/三橋順子「中国の女装の美少年「相公」と近代日本」 梅川純代「日中おまた事情-男性器編」他/文献紹介 ミハエル・ストールベルク「自涜、道徳改良、性病商売-『オナニア』(1716)の諸源泉とその歴史的文脈に関する考察(上)」/コラム 澁谷知美「包茎とチンポ国粋主義」 阪本博志「評論と猥談-大宅壮一をめぐって」 小泉友則「野原しんのすけに狼狽する大人たち」 他) 東京のエロ地理編(欲望の東京地図 遊郭や赤線、見知らぬ男性同士が同衾する「淫乱旅館」、欲求不満な人妻の住む団地・・・。そこには必ず、欲望と幻想を抱える人々を運ぶ線路が通じていた。(帯文) 304頁 -特集1・東京のエロ地理 原武史×井上章一「エロ地理三題噺-皇居前広場、電車の痴漢、団地妻」 加藤政洋×三橋順子「『性なる』場所の戦中戦後」 古川誠「田村泰次郎の新宿」 石田仁「いわゆる淫乱旅館について」他/特集2・朝鮮半島の『性』 朴貞愛「朝鮮社会への公娼制度導入過程」 三橋順子「『男寺党』について」 光石亜由美「梶山季之の『京城昭和十一年』」/三橋順子「『原色の街』の原色の女」 磯田道史「蘭方医と性用語」 眞杉侑里「群馬県達摩屋の営業と出歩く酌婦」/他)