【英語洋書】 ヒンドゥー教の神 クリシュナ, バター泥棒の神話 『Krishna, the butter thief』

￥4,800

• 著者 John Stratton Hawley
• 出版社 Oxford University Press (オックスフォード大学出版局)
• 刊行年 1st printed in india 1989
• ページ数 xxi, 415 p.
• サイズ 22 cm
• ISBN 0195622391
• 状態 並
• 解説 【ハードカバー】1st printed in india 1989。カバー付属。SBN：195622391、ISBN：0195622391。
  本文含め、全体的に経年によるヤケがあります。カバーにスレ・一部にシワ・角にやや曲がりがありますが、本文は特に問題はありません。
  
  ●Based on the author's thesis (Ph. D.)--Harvard University, 1977
  
  ●クリシュナ (Kṛṣṇa)
  　ヒンドゥー教の神。
  ヒンドゥー教でも最も人気があり、広い地域で信仰されている神の1柱であり、宗派によってはクリシュナとして、あるいはヴィシュヌの化身（アヴァターラ）としてスヴァヤン・バガヴァーン （神自身）であるとみなされています。また、ヴィシュヌ派の一派、ガウディーヤ・ヴァイシュナヴァ派では最高神に位置づけられ、他の全ての化身の起源とみなされています。
  　その名が意味する通り、クリシュナの肌の色は通常黒または暗い色と表現されますが、彫像や現代の絵画では青い肌で表現されることが多いです。そして金色のドウティ（腰布）をまとい、クジャクの羽の王冠を戴いた姿で描写されています。多くの場合少年または青年の姿で、独特のくつろいだ様子で立ち、横笛（バーンスリー）を演奏する様子が描かれています。
  神話に語られるエピソードの一場面を切り取った描写も多く、例えばバターを盗む幼児の姿、山を持ち上げる姿、アルジュナの御者を務める姿などが挙げられます。また、額に刻まれているUの文字はヴィシュヌ神を表しています。
  
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マスターID：8306688
初版刊行年：1989 printing, c1983
ISBN：0195622391