角圭子、[1983.11-1986.3}、97枚+3枚(コピーゲラ)、400字詰原稿用紙、1部
角圭子(すみ けいこ、本名・石山芳 {父は日本画家の石川太拍(1893-1961)母も日本画家の喜世(1891-1943)} 作家、ロシア文学者 1920年 - 2012年)の肉筆。ペン書き。400字詰原稿用紙97枚+書き込みのあるゲラのコピー3枚。初出は雑誌『山林』に連載(1983.11-1986.11)の19回分の97枚。
01 ひょうたんとサル(6枚)
02 虹の架かる花屋(5枚)
05 天は二物を与えず(5枚)
06 樹木の”オブモーロフ”(6枚)
07 山茶花(5枚)
08 自然を師とする宮操子(5枚)
09 花の名は(5枚)
10 沙羅双樹の花のごとくに(5枚)
11 見えない海の波音(5枚)
12 松虫の鳴くころ(5枚)+ゲラのコピー(1枚)
13 忍川下橋(5枚)
14 二つの笑顔(5枚)
16 花より鳥より美しく(5枚)
19 雨の音、雪の音(5枚)
21 日枝神社(5枚)
22 東の窓から ゲラ(2枚)訂正書込みあり
23 自然の報復(5枚)
26 痛ましい名の花(5枚)
28 東雲(5枚)
29 母の遺産(5枚)
後に「角圭子作品集 美のこころ」本の泉社2010年刊に収録される。原稿には汚れ痛みあり。折れ目があります。参考に当該収録単行本を附す。