A. Michel、Pont. Institutum Orientalium Studiorum、1・・・
【ペーパーバック】1939年発行。フランス装 (一部はアンカットの状態)。
全体的に経年によるヤケがあります。表紙の一部にヤケによる変色・ややスレ・角にシワ・背に小傷み・下端中央に小凹みがあります。また天に薄いシミ、標題紙に日本語蔵書印1点、本文一部の綴じ付近にシワがあります。それ以外は特に問題はありません。
●シリーズ名:Orientalia christiana analecta (東方キリスト教研究叢書), 121
●ハンバート・オブ・シルバ・カンディダ (ウンベルト・デ・シルヴァ・カンディダ、別名:ウンベルト・デ・モヤンムティエ、1000年頃-1061年)
フランスのベネディクト会修道院長であり、後に枢機卿となりました。1054年にコンスタンティノープル総主教ミカエル1世ケルラリウスを破門したことが、ローマ・カトリック教会と東方正教会間の東西分裂のきっかけとなったと一般的に考えられています。
●ニケタス・ステタトス (Nicetas Pectoratus、1005年頃-1090年頃)
ビザンチン帝国の神秘主義者、神学者。
東方正教会では聖人とされています。新神学者シメオンの信奉者であり、師シメオンの最も完全な伝記『シメオン伝』を著しました。
ニケタス・ステタトスは、東方教会の権威者らからさえも破壊的だとみなされていた新神学者シメオンのヘシュカストの祈りの教えを擁護したとされ、最終的にシメオンの列聖を勝ち取りました。
また、1054年にコンスタンティノープル総主教 ミカエル・ケルラリウスを支持し、東西教会分裂の原因となった紛争に参加し、無酵母パンの使用、安息日の断食、司祭の独身制を批判する反ラテン語の論文を書きました。
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