菱田正基 宛 書簡等、大正~昭和初年
明治時代終わりに中国へ渡り、下村爲山、内藤鳴雪などが集う、旅順 文化サロンを創設した、菱田正基 に宛てられた、神生教壇預言者 宮崎虎之助らの書簡等一括です。
【詳細】
◆宮崎虎之助直筆書簡2点、葉書8点:
書簡2点のうち、1点の消印は大正8年10月26日、もう1点は消印カスレていますが、差出人面に「大正九年十月二十三日」の記載あり。
葉書の消印は全体にカスレ。判読可能な3点は「22.11.20」(大正11年11月20日)、大正9年10月27日、昭和3年11月20日(もしくは大正3年か)消印。葉書2点は宮崎照子と連名のもの(宛名面の差出人名は照子のみ)。
◆「南満州鉄道株式会社」の便箋使用書簡。署名なし、筆跡から宮崎虎之助の直筆書簡と思われます。
◆宮崎預言者新宗教援助の会合案内書面2点(同一書面2点です)。
大正9年9月付け(日付の記載なし)。
◆「柚水」署名のある書簡。消印は昭和1年10月23日(もしくは大正1年か)。
◆松月秀雄直筆葉書。消印カスレ、字に重なっているため、判読難。昭和16年1月5日消印か。
【状態】
◆宮崎虎之助直筆書簡2点、葉書8点:書簡2点のうち、1点の消印は大正8年10月26日、もう1点は消印カスレていますが、差出人面に「大正九年十月二十三日」の記載あり。葉書の消印は全体にカスレ。判読可能な3点は「22.11.20」(大正11年11月20日)、大正9年10月27日、昭和3年11月20日(もしくは大正3年か)消印。葉書2点は宮崎照子と連名のもの(宛名面の差出人名は照子のみ)。保存状態は―、葉書1点、角に欠損あり、数文字欠け。全体にややヤケ、ややヨゴレ。角に少々スレ、少々折れ目。◆署名なし。内容や筆跡から宮崎虎之助の直筆書簡か?「南満州鉄道株式会社」の便箋使用。◆宮崎預言者新宗教援助の会合案内書面2点(同一書面2点です)。大正9年9月付け(日付の記載なし)。折れ目、端部に若干ヤブレ。◆柚水重?直筆書簡。消印は昭和1年10月23日(もしくは大正1年か)。シミ跡。封筒にイタミ。◆松月秀雄直筆葉書。消印カスレ、字に重なっているため、判読難。昭和16年1月5日消印か。
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