五十嵐三郎 等著、学芸図書、1979-3、257p、22cm
目次
第一章 序説
一 国語と日本語
「国語」の多義性――公用語
二 国語学
国語学――国語学と言語学国語学の発達
第二章 音 音
音声・
音声の観察――音声器官 音声記号音
節――子音と母音━子音━母音―わたり
二 音
音韻と音韻論――日本語の音韻――いろは歌
と五十音図―日本語の音節構造─音節結
合の諸現象
三 アクセント
第三章 文
アクセント記号――アクセントの型方言
アクセント――アクセントの歴史
文字
一文字の本質と性格・
二文字の本質――文字の分類―文字の性格
二 漢字
漢字の伝統――六書―漢字の字体漢字音
字訓ーー漢字のよみ方
三 かな
万葉がな平がな片かな
四 ローマ字・・
五 補助符号・
濁音符━半濁音符━長音符━反覆音符
一句読点
六 かなづかい
定家かなづかい契沖かなづかい
歴史
的かなづかい――字音かなづかい――上代特
殊かなづかい
第四章 語
一 語の意味・
意味の本質―意味の変化―意味変化の方向
二語の分類・
和語と漢語――借用語―類義語・対義語
三 辞 書
辞書の分類ーー辞書の歴史
第五章 文法
一 文法と文法学
文法と文法学説――文法学の研究対象
二 品詞分類:
その他
修正8版 カバー 表紙薄ヤケ