パージナ
東京都中央区日本橋富沢町4-6 Core-46 Bldg.
¥1,650
責任編集 : 戸田ツトム・鈴木一誌、太田出版、2003、149p、27.8 x 21.8cm、1冊
特集 : レイアウト宣言
レイアウトを考える 領域と背景へ
ゆらぎを伴う柔らかな安定とレイアウト / 中井久夫(インタビュー)
日常の構図、「自由」へのポリティクス / 大澤真幸(インタビュー)
割礼を控えた言葉 / 中村鐡太郎
本をデザインする家 「紙葉の家」に興奮した/ 高山宏
卵とレイアウト / 佐々木正人
森の中の光の川 / 茂木健一郎
<死のレイアウト>としてのイスラエル化 / 平井玄
あらかじめ視線の構図 さらされた死体から始めて / 荻原弘子
レイアウトとディアスポラ カレイスキー画家ニコライ・シンの「レクイエム」 / 李孝徳
レイアウトを凝視する 思考の現場へ
レイアウトの時代 / 戸田ツトム・鈴木一誌
デジタル世界の“共通語”はいかに生まれたか / ジョン・ガフニー
私たち、推理小説の読者 情報受容のレイアウト / 高桑和巳
レイアウトの余白に / 生井英考
レイアウトされるワークフロー / 隈元斗乙
レイアウトとしての映画 時間的想像力の可能性をめぐって / 長谷正人
アドルフ・ヴェルフリと白恐怖 / 松田行正
ファジーさがドラマを生む / 笠浦友愛
イメージ空間の(dis)orientation アビ・ヴァールブルクの「ムネモシュネ」 / 田中純
文人・北園克衛のデザイン 「VOU」の残響 / 永原康史
「日本」の都市とデザイン / 森川壽一郎
住居論 / 芹沢俊介
追悼 モーリス・ブランショ / 郷原佳以
<visual collection>
<連載>
ブックデザインの細胞②折り畳む / 松田行正
陰謀する社会とメディア①「かたち」としてのジャーナリズム 「かたち」の向こう側 / 北田暁大
デザイン発生の場⑤住まいにおける「間取り」の展開とその現在 / 入澤美時
コンピュータとデザイン その蜜月関係はどのように始まったのかTeXをめぐって レイアウトのデジタル化 / 喜多千草
漢字というものの現在⑤前島密「漢字御廃止之議」存疑/ 池田証寿
建築的思考⑤職寝一体・職住混在 / 山本理顕
ページネーション・マニュアルの冒険④読めない文字 / 鈴木一誌
<書評>