古屋能子著 ; 古屋能子遺作集編集委員会編、第三書館、1984、420,5p、20cm
初版 カバー付き。
本体の天と腹にシミ・ヨゴレ、カバーにヤケ・褪色・ヨゴレ・スレ・スリキズ、後ろ見返しの遊び紙に折れ、カバーの裏側にシミ・ヤケ、見返しにラベルのはがし跡があります。
”古屋さんは新宿べ平連を作って以来、「日本はこれでいいのか市民連合」や「戦争への道を許さない女たちの連絡会」の活動にいたるまでに、安保、沖縄、三里塚の闘い、朝鮮問題や女たちの運動などをめぐって、たくさんの文章を書いた。それらの一部分をこの本に収めた”(福富節男のあとがきに代えて)。
小田実の序文。
カバー装画:米倉斉加年、装丁:小島由記子