小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)/平川祐弘・編/平川祐弘、銭本健二、遠田勝、河島弘美、池田美紀子、仙・・・
重版 文庫版 カバー 小口シミ 最終ページラベルはがし跡有 -一度(ひとたび)愛し棄て去った土地をふたたび訪ね、無傷でいることはできない。なにかが失われていた。・・・その不在こそが私の胸中の漠たる悲哀の源なのだ。-出雲をはじめ横浜、京都など日本各地を旅した八雲。そこで出会った様々な人々と風土に、八雲は来日当初とは異なる新たな印象を抱いた。激しい近代化の波の中で失われゆく明治日本の気骨と抒情を、深い愛惜の念で綴った感性あふれる名作品集。(紹介文) 明治日本の面影(22編収録 -英語教師の日記から、日本海の浜辺で、伯耆から隠岐へ、化けものから幽霊へ、日本人の微笑、横浜にて、勇子(ゆうこ)、京都旅行記、出雲再訪、富士の山、橋の上、お大の場合、日本の病院で、ちんちん小袴(こばかま)、おばあさんの話、勝五郎の再生、螢、露の一滴、力馬鹿(りきばか)、ひまわり、蓬莱、私の守護天使/遠田勝・解説/『明治日本の面影』原題と訳者一覧)