С.А. Плетнева (= S. A. Pletneva、考古学者 S.A. プリェートニェヴ・・・
【ペーパーバック】1986年、増補第2版 (2-е издание, дополненное)。
本文含め、全体的に経年によるヤケがあり、本文にやや酸化が見られます。表紙にややスレ・一部に薄いくすみがありますが、それ以外は特に問題はありません。
●シリーズ名:Серия "Страницы истории нашей Родины" (「祖国史の諸ページ」シリーズ)
●標題紙に「Академия наук СССР」 (ソ連科学アカデミー) とあり
●内容
ソ連の考古学者スヴェトラーナ・A・プレトニョヴァによるハザール史研究書。
東ヨーロッパ中世史において重要な位置を占める遊牧国家「ハザール・カガン国」の成立から滅亡までを概説したもの。
7世紀頃に成立したハザール国家は、黒海北岸・カスピ海北方からヴォルガ流域、北カフカス、ポントス草原にかけて広大な領域を支配し、ビザンツ帝国やイスラーム世界、東欧諸民族との政治・軍事・交易関係の中で大きな役割を果たしました。
本書では、国家形成の過程、遊牧社会から都市的拠点の形成への移行、アラブ勢力との戦争、東ヨーロッパ諸勢力との関係、そして10世紀の崩壊に至る歴史が平易に解説されています。
また、本文には多くの考古学資料が紹介されており、ハザール文化を示す装身具・武器・陶器・金属器などの出土品、騎馬戦士や動物文様を描いた遺物、石刻図像などの図版を多数収録。
ハザール文化圏の物質文化や遊牧国家の実像を視覚的にも理解できる構成となっています。
巻末には年表、参考文献、人名・地名・民族名索引を付属。
著者プレトニョヴァはソ連科学アカデミー考古学研究所の研究者で、黒海北岸および南ロシア草原の中世遊牧文化研究で知られる考古学者。
本書はハザール史の通史を簡潔にまとめた代表的概説書の一つとして知られています。
●主な目次訳
・序文
・1: ハザール自身について
・2: 国家の誕生
・3: 遊牧から都市へ
・4: アラブ戦争
・5: ハザール国の新しい地理
・6: 動乱:カガン国の滅亡
・年表. 索引 (人名. 地名. 民族名)
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