【ドイツ語洋書】 モンゴル研究 『Mongolistik』

￥7,800

• 著者 mit Beiträgen von Nikolaus Poppe (言語学者 ニコラス・ポッペ), Walter Heissig (モンゴル研究者 ワルター・ハイシッヒ) ... [et al.]
• 出版社 E.J. Brill
• 刊行年 1964年発行
• ページ数 vii, 296 p
• サイズ 25 cm
• 状態 中古品（並）
• 解説 【pbk】全体的に経年ヤケ・上角にシワ、表紙に若干シミ・薄いくすみ・一部にシワ等、経年による傷みがあります。また天と小口にシミ・地の端に小汚れがあります。本文は特に問題はありません。
  
  ●シリーズ名
  ・Handbuch der Orientalistik = Handbook of Oriental studies (東洋学ハンドブック), 1. Abt.
  ・Der Nahe und der Mittlere Osten (中近東) / herausgegeben von B. Spuler ; 5. Bd. . Altaistik (アルタイ学) ; 2. Abschnitt
  
  ●Other contributors: Udo Posch, Gerhard Doerfer, Pentti Aalto, Dominik Schröder, Omeljan Pritsak, and Walter Heissig
  
  ●ニコラス・ポッペ (Nicholas Poppe、1897-1991)
  　ロシアの言語学者。
  名はドイツ語に由来するニコラウス(Nikolaus)と表記されることも。ロシア語表記: Николас Поппе。
  　モンゴル語における先駆的な専門家であり、言語学者にはモンゴル諸語・テュルク諸語およびツングース諸語を包括するアルタイ諸語が専門であったと評価されることが多いです。
  　父は天津のロシア帝国領事館秘書官、母は昆虫学者モラヴィッツの娘。
  　1958年には日本の東洋文庫で調査をし、言語学者の村山七郎や服部四郎、考古学者の江上波夫らと交流しています。
  　著書に『ヤクート文法』『ブリヤート・モンゴル人の伝承および方言』『モンゴル叙事詩』『アルタイ言語学概論』など。
  
  ●ワルター・ハイシッヒ (Walther Heissig, 海西格, 瓦尓特, 1913年生まれ)
  　オーストリア出身のモンゴル研究者。多数のモンゴル語史料を発見・紹介し、それまで外国語史料を中心に用いていたモンゴル史研究を発展させた事で知られています。
  モンゴルの歴史、文学、モンゴル地図を専門とし、『モンゴルの歴史と文化』の様な一般向け概説書や、『ゲセル・ハーン物語』に代表されるモンゴル圏の叙事詩研究にも業績を残しました。
  
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