著:三島 由紀夫著・原作:曲亭 馬琴、中央公論社、昭和45年(1970年) 初版、88 p 絶版、サ・・・
『椿説弓張月』は三島由紀夫が曲亭馬琴作の傑作読本(北斎が挿絵を描いている。)をもとに劇化し、演出を手がけた作品です。その1年後に壮絶な最期を遂げた三島にとって、この作品が最後の歌舞伎、劇作となりました。舞台は三島の壮大な世界観の中で展開し、巨大な船や怪魚、烏天狗や大猪をはじめ、歌舞伎ならではのスペクタクルを随所にちりばめた見どころ満載の作品です。 目次:上の巻(伊豆國大嶋の場) / 中の巻(讃岐國白峯の場 / 肥後國木原山中の場 / 同じく山塞の場 / 薩南海上の場) / 下の巻(琉球國北谷齋場の場 / 北谷夫婦宿の場 / 運天海濱宵宮の場) / 「椿説弓張月」の劇化と演出
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