品川区立品川歴史館 編、品川区教育委員会、2007、121p、30cm
B++ おおむね良好、目立つダメージなし
ごあいさつ
序 大森貝塚発掘以前、日本人の「貝塚」観
I 日本考古学、品川に始まる一大森貝塚発掘一
1. モースによる大森貝塚の発見・発掘
2.重要文化財・大森貝塚出土品
3. 公文書が語る大森貝塚発掘
4. 大森貝塚発掘を巡る人々
II その後の大森貝塚一調査と顕彰の歩み-
1.明治18年(1885)、南方熊楠が資料採集に訪れる
2.明治41年(1908)、江見水蔭の発掘
3.昭和45年(1929・30)、二つの記念碑の建立
4.昭和16年(1941)、大山柏(慶應義塾大学)による発掘........
5.昭和40~50年代、「大森介墟碑」を中心とした保存・顕彰活動・
6.昭和59年(1984)、品川区による第1次調査 大森貝塚の再発見
7.平成5年、品川区による第2次調査 台地上の住居跡を新発見…
8. 大森貝塚の変遷
Ⅲ 貝塚発掘時代-考古学揺籃期の東京人類学会と遺物採集家
1. 明治期の人類学・考古学の主導者、坪井正五郎
2. 坪井を継承し東京近郊の考古学を推進、鳥居龍蔵
3. モースに次ぐ都内の貝塚発掘報告、関保之介
4.蛮勇発掘・品川在住の文人、江見水蔭
5. 次代への橋渡しを担った、上羽貞幸
IV 東京の貝塚から探る縄文時代
1. 様々な生活道具
2.復元、縄文人のファッション
3. 葬送と祀りの場としての貝塚
4. 貝層が語る
5. 東京の貝塚遺跡
特論 東京都内の貝塚
『東京都心部遺跡分布調査』の成果から 宮崎博………………
―コラムー
モースを乗せた双頭レール
考古学報道は大森貝塚から始まった
大山柏と貝塚研究
一資料一
1 東京の貝塚地名表,
2 東京の貝塚文献一覧
3 大森貝塚発掘関係書類
掲載資料一覧
資料提供・協力者一覧
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