【ドイツ語・ラテン語ひげ文字洋書 / 全3冊揃い】教会史論文集『Gesammelte Aufsätze zur Kirchengeschichte』 Bd. 1-3

アブストラクト古書店

￥12,000

著者 Karl Holl (教会史家カール・ホル)
出版社 J.C.B. Mohr
刊行年 1927-1928
ページ数 3冊 (1巻: xi, 590 p、2巻: xi, 464 p、3巻: xiii, 602 p)
サイズ 25 cm
冊数 3冊
状態並
解説【ハードカバー】1巻：1927年第4版および第5版、写真製版印刷版 (Vierte und Fünfte photomechanisch gedruckte Auflage)、2・3巻：1928年発行。

全体的に経年によるヤケ、2冊にやや反りがあります。表紙にややスレ・部分的に白っぽい汚れ・角にやや曲がり・一部にシミ等、経年による傷みがあります。また裁断面にシミ、巻末見返しに紙を剥がした跡、2冊の巻頭見返しに記名・押印、1冊の本文中に関連資料と思われる小冊子綴じ込み、1巻の本文全体の1/3程に線引き・書き込みがあります。

●背のタイトル：Gesammelte Aufsätze

●各巻のタイトル
・Bd. 1 : Luther (ルター)
・Bd. 2 : Der Osten (東部)
・Bd. 2 : Der Westen (西部)

●著者：カール・ホル (1866-1926)
　ドイツのプロテスタント神学者。
テュービンゲン大学、ベルリン大学の神学・教会史の教授。
同時代で最も影響力のある教会史家の一人とされています。
　ギリシャ教父学に従事し、東方教会などの古代教会研究を行った後、ルターと宗教改革の研究に転向。こちらの書籍を出版するなど、20世紀前半における重大な神学運動である「ルター・ルネサンス」の指導者となりました。ルターの宗教を良心の宗教と規定し、論理化したことによって多くの論議を呼びました。

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