滝沢馬琴著 木村三四吾他編、八木書店、2015年、746頁、A5、1冊
【新刊書の定価販売です】曲亭滝沢馬琴が、長年心にかけた自家累代の伝記を記し、家族親戚の行実を、知る限り、余すところなく記している。すなわち初世滝沢覚伝以下、第九世興邦(馬琴の孫)までの伝である。本書は、馬琴が不可避的に関わっているその家、家族縁類に対し、いかなる思いを抱き、いかに対処行動して来たかを十分に表明しており、馬琴研究にはかかせない一等資料である。天理図書館に残る唯一の稿本を、読み易く、正確に翻刻した。※オンデマンド商品につきご注文より一週間程度お時間いただきます。分売も承っておりますのでお問い合わせください。