兵用図書、大正7年 (1918年) 6版、57p、13cm
大正7年 (1918年) 6版。初版:明治四十一年 (1908年)。
折り込図4枚。
本文含め、全体的に経年によるヤケ・上角に軽い曲がりがあります。表紙に薄いくすみ・部分的にシミ・ややスレ・背にタイトル一部の書き入れ、見返しや本文一部に古書特有のシミ、巻末見返しに小さな蔵書印1点があります。それ以外は特に問題はありません。
●表紙, 奥付に「陸軍省檢閲濟」とあり
●目次
・第1部: 構造
1: 銃
2: 属品
3: 携帯予備品
4: 銃剣及属品
5: 弾薬
・第2部: 分解及結合法
1: 一般ノ分解及結合法
2: 遊底ノ分解及結合法
・第3部: 検査法
・第4部: 修理法
・附図
●三八式歩兵銃 (さんはちしき ほへいじゅう)
1905年(明治38年)に日本陸軍で採用されたボルトアクション方式小銃。
三十年式歩兵銃を改良して開発されました。日清戦争で主に使用された村田経芳開発の十三年式・十八年式村田単発銃に代わる、有坂成章開発の近代的な国産連発式小銃です。
1904年(明治37年)から翌1905年にかけて行われた日露戦争において、帝国陸軍の主力小銃として使用されました。
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