文字サイズ

  • 小
  • 中
  • 大

古書を探す

Die Expressionismusdebatte, Materialien zu einer marxistischen Realismuskonzeption

古書 ポランの市

¥3,500

  • 著者 Hans-Jürgen Schmitt 編
  • 出版社 Suhrkamp
  • 刊行年 1973年
  • ページ数 338ページ
  • 状態 中古品
  • 解説 ドイツ語。蔵書印、記名あり。書き込みなし。
    (本書の内容)
    書籍「Die Expressionismusdebatte, Materialien zu einer marxistischen Realismuskonzeption」(表現主義論争、マルクス主義的リアリズム概念の資料)は、20世紀初頭のドイツにおける表現主義芸術をめぐる論争を、マルクス主義の視点から分析したものです。
    内容の概要:
    * 表現主義論争:
    * 1930年代、ドイツの亡命知識人の間で、表現主義芸術の評価をめぐって激しい論争が繰り広げられました。
    * ゲオルク・ルカーチとエルンスト・ブロッホが中心となり、表現主義の芸術的、政治的意義について対立しました。
    * マルクス主義的リアリズム概念:
    * ルカーチは、表現主義を形式主義的で退廃的な芸術と批判し、社会の現実を反映するリアリズム芸術を擁護しました。
    * 一方、ブロッホは、表現主義の革命的な可能性を評価し、未来への希望やユートピア的要素を重視しました。
    * 資料集:
    * 本書は、この論争に関わった論考や書簡などを集めた資料集です。
    * ルカーチ、ブロッホ、ベルトルト・ブレヒトなどの論客の主張を直接知ることができます。
    * マルクス主義美学:
    * 本書は、マルクス主義美学における重要な論点を提供しています。
    * 芸術と社会、芸術と政治の関係について考える上で、貴重な資料となります。
    本書の意義:
    * 20世紀の芸術論、美学、政治思想を理解する上で重要な文献です。
    * 芸術と社会の関係、芸術の政治的役割について考える上で、多くの示唆を与えてくれます。
    * ルカーチとブロッホという、20世紀を代表する思想家の対立を通して、マルクス主義の多様な解釈を知ることができます。
    この本は、芸術、政治、思想に関心のある方にとって、非常に興味深い内容となっています。

クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可

かごに入れる
気になる本に追加
印刷

店舗情報

〒177-0045
東京都練馬区石神井台2-28-4
TEL:070-9057-3013
FAX:03-6913-1561

東京都公安委員会 第305582118360
書籍商 古書 ポランの市

新着書籍

おすすめの書籍

書籍の購入について

支払方法等:

お支払いは先払いでお願いしております。
(公費の場合は後払いでも可能です)

*クレジットカード決済

*銀行振込前払い
振込後ご一報ください。

ご決済、ご入金はご注文確定後
1週間以内にお願いいたします。

商品引渡し方法:

送料は、通常の場合、全国一律300円です(クリックポスト等の追跡番号付サービスでポスト投函サイズ、1kg以内になります)。

ただし厚さが3センチを超えるものや大型本、全集やセットなどはゆうパック、レターパックで配送いたします(それぞれ個別に料金を設定してお伝えします)。

なお、発送は東京から行っています。

返品について:

不良品・誤配の場合は、商品到着後7日以内にご連絡ください。7日を過ぎると返品交換には応じかねますのでご注意ください。

なお、古書・古本という商品の性格上、お客さまのご都合による返品はできませんのでご了承ください

他特記事項:

-

書籍の買い取りについて

-