小野忠重、1960年初刷り
額は付属しません。版画のみの出品です。
版画裏面の右端を台紙に貼り付けています。
摺り良好です。
●1960年制作(初刷り) 木版画1枚 版画サイズ(約):49.6x36.2cm
限定100部 版画右下に直筆サイン入 台紙に直筆サイン、タイトル入
小野忠重版画館/東京国立近代美術館/シンシナティ美術館/和歌山県立近代美術館所蔵
●作者:小野忠重(おの ただしげ、1909 -1990 )東京・向島出身の版画家、版画史研究家。
岡田三郎助と藤島武二が設立した本郷絵画研究で学び、プロレタリア美術展に油彩と版画を出品しました。
1932年に藤牧義夫、武藤六郎、水船六洲らと版画の大衆化を掲げて「新版画集団」を創立、
1936年に「新版画集団」を解散後、一部のメンバーが集まり「造型版画協会」を結成しました。
労働者や民衆の生活を題材にした作品を制作し続け、東京国際版画ビエンナーレ展などに出品しました。
版画史、古地図、浮世絵の研究者としても知られ、「近代日本の版画」などの著作を多数出版しました。
1979年 紫綬褒章受章。1994年10月16日、東京都杉並区に小野忠重版画館開館。
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