効果のある学校: 学力不平等を乗り越える教育

目次 (tableOfContents)
特集:これからの解放教育の課題を考える //1～17,18～71
1 部落解放運動と解放教育の課題(Ⅰ) / 鈴木祥蔵/1～17
2 保育・教育に何が必要とされているのか――学力調査とユネスコ人権教育からの問題提起 / 森実/19～37
3 部落民の地位の向上と学校教育 / 鍋島祥郎/38～54
4 アメリカの多文化教育カリキュラム / 平沢安政/55～71
文部省の教育政策の動向と「新しい学力観」 / 大内豊久/72～80
家庭関係と子どもの権利 / 大野町子/81～93
書評 『鹿児島県の部落史』の刊行をよろこぶ / 和眞一郎/94～98
部落史の窓(8)ボリス・ゴルバトフの「穢多」 / 渡辺俊雄/99～102
海外研究動向 衡平社の活動とその歴史的意味 / 金仲燮/103～116
一九九三年度同和予算の分析と課題 / 部落解放研究所行財政部会事務局/117～140
国連人権委員会第四九会期に参加して / 日下基/141～151
部会報告 地域・子ども会部会、教育運動・学校教育合同部会、消費生活部会、前近代史部会・近現代史部会合同例会 //152～158
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特集:第16回全国部落解放研究者集会 / / 2～142
記念講演 / / 2～20
白丁の起源について / 鄭棟柱 / 2～8
白丁に対する差別の現状と解放のための課題 / 鄭棟柱 / 9～20
人権・啓発部門 / / 21～44
人権啓発の現状と課題 / 松本城洲夫 / 21～33
大阪における人権啓発(事業)の現状と課題 / 村井茂 / 34～44
調査・行政部門 / / 45～75
統一応募書類の全国的な違反集約状況と今後の課題 / 中村清二 / 45～57
地方の時代――条例・宣言制定運動の意義 / 友永健三 / 58～64
部落差別撤廃・人権条例制定の取り組みと課題――今後の地方自治の発展の視点から / 兵藤宏 / 65～
教育・地域部門 / / 76～112
「地域からの教育改革」――高槻富田地区の取り組み / 村上民雄 / 76～83
「地域からの教育改革」の実験 / 竹中正夫 / 84～91
「地域教育改革」の視点――高槻富田地区・和泉地区の報告に寄せて / 鍋島祥郎 / 92～97
乳幼児期からの人権保育――『ななめから見ない保育』を参照して / 玉置哲淳 / 98～112
歴史・理論部門 / / 113～142
部落史の見直しへの一視角――越後の身分制と渡守の地平から / 佐藤泰治 / 113～123
部落問題と優生思想 / 藤野豊 / 124～142
資料/『部落解放研究』1号～100号索引 /
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