近代日本造船事始 肥田浜五郎の生涯

￥2,200

• 著者 土屋 重朗
• 出版社 新人物往来社
• 刊行年 昭和 50年(1975年) 第1刷
• ページ数 290 p 絶版
• サイズ サイズ(cm): 19.5 x 13.8 x 2.4
• 冊数 1
• 状態 並
• 解説 軍艦千代田形の誕生　幕末咸臨丸の機関長として勝海舟らと渡米! わが国最初の蒸気機関付軍艦千代田形を完成。 のち横須賀造船所長を経て近代日本造船の礎をきずいた肥田浜五郎の劇的な生涯を描く。 目次：肥田浜五郎とその周辺(はじめに / 肥田家 / 浜五郎の幼少年時代 / 肥田家の兄弟 / 川本幸民、伊東玄朴に学ぶ) / 黒船の来航と咸臨丸(下田異変 / ヂアナ号の遭難 / 戸田号の建造と伊豆の船大工 / 長崎海軍伝習所へ / 咸臨丸で渡米) / 幕末から維新のころ(江戸と京・大坂 / 幕末の外国製軍艦 / 日本で建造の軍艦と千代田形 / オランダ渡航と横須賀製鉄所 / 幕府瓦解 / 維新の横須賀造船所) / 造船から銀行・鉄道事業へ(岩倉全権使節団の一行と欧米へ / 肥田主船頭と横須賀造船所 / ウェルニーの解任、肥田の退職 / 宮内省御用掛となる / 第十五国立銀行の創立 / 日本鉄道会社の創設 / 肥田浜五郎の書簡より) / 晩年から不慮の死まで(御料局長官となる / 鉄道で事故死 / 肥田家の子孫) / あとがき
• 販売条件等 並・カバー(薄ヤケ,薄スレ,薄キズ,上下縁周り少イタミ,裏表紙側下部角極少スレ剥がれ)・本誌(・頁-薄ヤケ,数頁小口部極少極小シミ,奥付頁下部のど付近蔵書シール添付有・天-中ヤケ,極薄埃ヨゴレ・小口-中ヤケ,極少極小シミ・地-中ヤケ,少薄シミ)
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