萩原広道、嘉永4年(1851)、2+4+64丁、15.5cm×11.5cm、全1冊
和本江戸嘉永4年(1851)国学「古言訳解」全1冊/萩原広道/古書古文書/木版摺りです。
2+4+64丁。15.5cm×11.5cm。木版刷り。元題簽。見返しあり。奥付あり。少虫食いあり。状態は並上。
【書名】 古言訳解
【巻冊】 全1冊
【著者】 萩原広道(江戸時代末期の歌人・翻訳家・作家・国学者である。本姓は藤原。通称は鹿蔵、鹿左衛門。号は葭沼、蒜園など。備前岡山藩士。平賀元義、大国隆正に学ぶ。弘化2(1845)年に浪人となり、大坂に居す。多くの国学者・歌人と交流し、独自の国学を確立。本居宣長に私淑した。代表作に『源氏物語評釈』があり、ほかに『小夜しぐれ』『てにをは係辞弁』などを著す。)
【成立】 嘉永4年(1851)