【英語洋書】 「シュラーヴァカブーミ (声聞地)」写本の分析 『Analysis of the Śrāvakabhūmi manuscript』

Pierre Legrain(ピエール・ルグラン)=編、Éditions Eugène Moreau･･･

扉・目録1枚。
経年によるヤケ・シミ・傷み、表紙の紐にちぎれ、表紙裏に書入れが有ります。

■送料：全国一律1080円

Pierre Legrain(ピエール・ルグラン)=編、Éditions d'art Charles･･･

扉・目録1枚、序文1枚付属。表紙の紐欠。
経年によるヤケ・シミ・傷み、図版に若干のムレ、Pl.5の下部に小破れが有ります。

●編者：Pierre Legrain(ピエール・ルグラン, 1889–1929）
フランスの製本家・家具デザイナーで、アール・デコ様式の先駆者の一人。職人として出発し、モダンアートや異文化の素材・技法を取り入れた独自の装飾芸術を展開した。製本では幾何学模様と高級素材を用い、約1,200冊以上の装幀を手がける。家具では象牙や金箔など多様な素材を用い、西アフリカや極東の芸術を参照して独自の形式を創出。1925年パリ万博で注目され、庭園設計などでも幾何学的な空間構成に挑戦した。素材への探究心と折衷的感性で、インテリア、舞台美術、工業製品にも影響を及ぼした。

本書は、ピエール・ルグランが選定・紹介した、現代の装飾的および実用的な美術品を収録した作品集で、当時の美術工芸分野における革新的な精神と職人技を示しています。

■送料：全国一律1080円

Guillaume Janneau(ギヨーム・ジャノー)=編、Éditions d'art Char･･･

扉・目録1枚付属。序文1枚欠。
経年によるヤケ・シミ・傷み、背表紙に破れ、図版に若干のムレ、Pl.6,19に破れ・裏面に書き込みが有ります。

●編者：Guillaume Janneau(ギヨーム・ジャノー, 1887–1981）
フランスの美術評論家・行政官。ローヴル学院で学び、1909年に卒業。文化財保護行政に従事しつつ第一次世界大戦に従軍、戦後は略奪美術品の返還任務にも関わった。1920年代以降は雑誌『Art et décoration』などに寄稿、批評活動を展開。モビリエ・ナショナルやボーヴェ、ゴブラン、セーヴルの各国立工房で指導的立場を務め、ジャン・リュルサら現代作家と協働しタペストリーの近代化に貢献した。1946年から1958年までは国立工芸院で応用芸術を教え、晩年まで著述を続けた。

本書は、1937年のパリ万国博覧会に関連して出版された、家具デザインにおける近代的で革新的なアプローチを記録した図録です。

■送料：全国一律880円

Louis Hautecœur(ルイ・オートクール)=編、Éditions d'art Charle･･･

扉・目録1枚、序文1枚付属。表紙の紐欠。
経年によるヤケ・シミ・傷み、図版に若干のムレ、Pl.5の下部に小破れが有ります。

●編者：Louis Hautecœur(ルイ・オートクール, 1884–1973）
フランスの美術史家・博物館学芸員。エコール・ノルマル・シュペリウールで学び、チュニジアで発掘調査を行った後、第一次世界大戦では陸軍将校を務めた。戦後はカーン大学やルーヴル美術館、エコール・デ・ボザールなどで教鞭をとり、建築史や美術行政に携わる。パレ・ド・トーキョー内の国立近代美術館設立にも貢献。1940年にヴィシー政権下で美術局長となるが、ナチへの協力を拒否して解任された。戦後復職し、アカデミー・デ・ボザール会員となり、美術史学会などで指導的立場を務めた。晩年はパリの文化財保護にも尽力した。

本書は、1937年のパリ万国博覧会開催を契機に、さまざまな彫刻家による多種多様な装飾彫刻作品を掲載した図録です。
建物のファサード、パビリオン、庭園、噴水、レリーフなどに設置されたものを含み、現代社会における装飾彫刻の役割と表現の幅広さを示しています。

■送料：全国一律1080円

Gabriel Henriot(ガブリエル・アンリオ)=編、Éditions d'art Charl･･･

扉・目録1枚、序文1枚付属。
図版全48枚の内、1枚(Pl.8)欠。
経年によるヤケ・シミ・傷み、図版に若干のムレが有ります。

●本書は、1937年のパリ万国博覧会開催にあたり、当時の照明器具における革新的なデザインと芸術的傾向を記録した図録です。

■送料：全国一律880円

Robert Mallet-Stevens(ロベール・マレ＝ステヴァンス)=編、Éditions d･･･

扉・目録1枚、序文1枚付属。
経年によるヤケ・シミ・傷み、図版に若干のムレ、数枚の図版の裏に汚れ、表紙裏とPl.42の下部に貼り付け剥がし跡が有ります。

●編者：Robert Mallet-Stevens(ロベール・マレ＝ステヴァンス, 1886–1945）
フランスのモダニズム建築家であり、1920〜30年代に活躍した。装飾性を排し、鉄筋コンクリートや金属を用いた機能的建築を追求したが、実作では一部伝統的要素も取り入れ、ステンドグラスや装飾ガラスも、自身の建築作品の一部としてデザインした。1929年にはル・コルビュジエらと共に現代芸術家協会（UAM）を設立、初代会長を務めた。映画美術にも関わり、前衛映画『イニューメン』や『サイコロ城の秘密』のセットを担当。代表作にマレ＝ステヴァンス通りの集合住宅、ヴィラ・ノアイユ、ヴィラ・カヴロワなどがある。家具デザインも手がけ、スタッキングチェア「CROIX」や「モデルC」は高い評価を受けている。

本書は、1937年のパリ万国博覧会開催にあたり、現代建築の文脈におけるステンドグラス芸術の現状と未来に関する包括的な図録です。

■送料：全国一律880円

Maurice Dufrène(モーリス・デュフレーヌ)=編、Éditions d'art Char･･･

扉・目録1枚、序文1枚付属。
経年によるヤケ・シミ・傷み、図版に若干のムレ、数枚の図版の端に微小な破れが有ります。

●編者：Maurice Dufrène(モーリス・デュフレーヌ, 1876–1955）
フランスの装飾芸術家で、ギャラリー・ラファイエット百貨店の工房「ラ・メートリス」の責任者を務めた。パリ生まれで、幼少期から素材を集めて装飾品を作り、エコール・デ・ザール・デコラティフで学んだ。アール・ヌーヴォー期に活動を開始し、1920年代にはアール・デコへと転じた。家具を中心に、金属、陶器、ガラス、布など幅広い分野で活躍。1925年のパリ万国博覧会では、ラ・メートリスの展示を設計した。家具は職人技と構造美の調和が特徴で、1930年代にはより簡潔で角張ったデザインに変化した。1941年、戦時中の芸術家支援策でパリ市から助成金を受けている。

本書は、1937年のパリ万国博覧会を背景にして、当時の主要な室内装飾と家具デザインの潮流を記録した図録です。

■送料：全国一律880円

Maurice Dufrène(モーリス・デュフレーヌ)=編、Éditions d'art Char･･･

序文1枚付属。扉・目録1枚欠。図版全48枚の内、2枚(Pl.14,28)欠。
経年によるヤケ・シミ・傷み、図版に若干のムレ、表紙の紐にちぎれ、Pl.1に折れが有ります。

●編者：Maurice Dufrène(モーリス・デュフレーヌ, 1876–1955）
フランスの装飾芸術家で、ギャラリー・ラファイエット百貨店の工房「ラ・メートリス」の責任者を務めた。パリ生まれで、幼少期から素材を集めて装飾品を作り、エコール・デ・ザール・デコラティフで学んだ。アール・ヌーヴォー期に活動を開始し、1920年代にはアール・デコへと転じた。家具を中心に、金属、陶器、ガラス、布など幅広い分野で活躍。1925年のパリ万国博覧会では、ラ・メートリスの展示を設計した。家具は職人技と構造美の調和が特徴で、1930年代にはより簡潔で角張ったデザインに変化した。1941年、戦時中の芸術家支援策でパリ市から助成金を受けている。

本書は、1937年のパリ万国博覧会を背景にして、当時の主要な室内装飾と家具デザインの潮流を記録した図録です。

■送料：全国一律880円