【ドイツ語洋書】宗教史と原始キリスト教『Die Religionsgeschichte und das Urchristentum』

アブストラクト古書店

￥3,300

著者 von Gerhard Kittel (聖書学者ゲルハルト・キッテル)
出版社 Evangelischer Verlag "Der Rufer"
刊行年 [19--]
ページ数 160 p
サイズ 24 cm
状態並
解説【ハードカバー】発行年不明。
全体的に若干ヤケがあります。表紙に軽いスレ・部分的にシミ・背にわずかに退色、天に斑点状の小シミがあります。本文は特に問題はありません。

●"Vorlesungen der Olaus-Petri-Stiftung, gehalten in der Universität Upsala 26.-29. Oktober 1931."(1931年10月26日から29日にスウェーデン・ウプサラ大学で開催されたオラウス・ペトリ財団主催講義) --T.p. verso

●著者：ゲルハルト・キッテル (Gerhard Kittel、1888-1948)
　ドイツのロテスタント新約聖書学者。
元・テュービンゲン大学教授。父ルドルフ・キッテルも旧約聖書学者。
いくつかの大学の教授を歴任して 1926年よりテュービンゲン大学新約聖書学教授。
33年からヨーロッパのすぐれた学者のほとんどすべてを執筆陣に擁して、『新約聖書神学辞典』 (Theologisches Wörterbuch zum Neuen Testament) (1933～1973) の編集を開始。これは彼の没後、G. フリートリヒに受継がれ、完成されました。
　旧約聖書学に重要な貢献をし、特にパレスチナ・イスラエル史の研究に初めて考古学の成果を取入れてすぐれた業績を残しました。「キリスト教的」反セム主義の立場でナチを肯定、終戦とともに公職追放となります。

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