【ドイツ語・ラテン語洋書】 ローマの政務官・歴史家 ガイウス・サッルスティウス・クリスプス『カティリーナの陰謀』 (カティリナ戦記) 『C. Sallustius Crispus, De Catilinae coniuratione』 2. Halbband

￥4,800

• 著者 kommentiert von Karl Vretska
• 出版社 C. Winter
• 刊行年 1976年発行
• ページ数 353-708 p
• サイズ 25 cm
• ISBN 3533023931
• 状態 中古品（並）
• 解説 【ペーパーバック】1976年発行。第2巻のみ。
  全体的に若干ヤケがあります。表紙の一部にヤケによる変色・ややスレ・背の上端に微裂けがあります。また小口上部に薄い小シミがありますが、それ以外は特に問題はありません。
  
  ●シリーズ名：Wissenschaftliche Kommentare zu griechischen und lateinischen Schriftstellern (ギリシア・ローマ古典作家 注釈叢書)
  
  ●日本語訳書『カチリナ戦記』 (津軽書房, 1972)、『カティリーナの陰謀』 (大阪大学出版会, 2008)、『カティリナ戦記』 (京都大学学術出版会, 2021) などの刊行があります。
  
  ●ガイウス・サッルスティウス・クリスプス (Gaius Sallustius Crispus、 紀元前86年-紀元前35年)
  　紀元前1世紀の共和政ローマの政務官。
  引退後は叙述に専念し歴史家としても知られ、タキトゥスに高く評価されました。
  紀元前49年からのローマ内戦では、カエサルを助けて戦っていますが、暗殺後、政治から引退しました。
  　主著『歴史』は引退後の著作で、ラテン語で書かれた大著ですが、大部分が失われています。
  　また、『カティリナ戦記』 (Bellum Catilinae) と『ユグルタ戦記』 (Bellum Iugurthinum) のほとんどが今日まで伝わっています。
  
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