【ドイツ語洋書】 フォイエルバッハ 小哲学論文集 1842–1845年 『Kleine philosophische Schriften, 1842-1845』

￥3,000

• 著者 Ludwig Ardreas Feuerbach (哲学者 ルートヴィヒ・アンドレアス・フォイエルバッハ) ; hrsg. von Max Gustav Lange (哲学史研究者 マックス・グスタフ・ランゲ)
• 出版社 Meiner
• 刊行年 1950年発行
• ページ数 219 p
• サイズ 19 cm
• 状態 中古品（並）
• 解説 【ペーパーバック】1950年発行。目次ページに正誤表1枚綴じ込み。
  本文含め、全体的に経年によるヤケがあり、本文に酸化が見られます。表紙の端に部分的に小裂け・一部にシミ・上角の一部に小破れ等、経年による傷みがあります。また標題紙に記名・巻頭2枚の下端に小裂け・巻末ページ余白に小破れ穴があります。それ以外は特に問題はありません。
  
  ●シリーズ名：Philosophische Bibliothek (哲学文庫), Bd. 227
  
  ●目次
  ・Einleitung: Ludwig Feuerbach und der junge Marx
  ・1: Zur Beurtheilung der Schrift : "Das Wesen des Christenthums“. (1842)
  ・2: Vorläufige Thesen zur Reformation der Philosophie. (1842)
  ・3: Grundsätze der Philosophie der Zukunft. (1843)
  ・4: Uber das "Wesen des Christenthums“ in Beziehung auf den "Einzigen und sein Eigenthum". (1845)
  
  ●ドイツの哲学者 ルートヴィヒ・フォイエルバハ (1804–1872) の中期にあたる1842年〜1845年の重要論文を収録した小論文集。
  『キリスト教の本質』に続いて宗教批判・人間学・哲学の改革について精力的に論じており、後のマルクスやエンゲルスに大きな影響を与えました。
  本書は宗教哲学から社会批判へと展開するフォイエルバッハ思想の転換点を示すもので、青年ヘーゲル派・唯物論思想の理解に欠かせない一次資料となっています。
  
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