国文学研究　第122集（平成9年6月）　小特集　中世の言説　（「太平記」あるいは「歴史」の責務について／半井本「保元物語」における「骨肉相剋」の問題点／「弁内侍日記」の和歌についての一考察　勅撰集入集歌との関わりから／「構想」の発生／ほか）

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• 著者 大津雄一／平野さつき／村田紀子／野中哲照／浅田徹（教長古今集注について　伝授と注釈書）／菊地真（平安貴族社会の家格形成と「栄花物語」　不経参議について）／久保木寿子（和泉式部続集日次歌群の方法と表現性　後撰集雑四との関わりから）
• 出版社 早稲田大学国文学会
• 刊行年 平9
• 状態 中古品（並下）
• 解説 本体背にヤケ多と表紙端に少ヤケ　小口と頁端にヤケ多　（続、鈴木彰（「平家物語」巻第一「御輿振」の変容とその背景　屋代本より語り本の展開過程に及ぶ）／岩山泰三（一休「寒鴉」詩群表現生成試論）／永野宏志（喜劇の時代の幕開け　夏目漱石「文学論」における実践について）／田村夏紀（平安時代の和歌における「あ」と「か」の意味用法　「かざし抄」を手がかりとして）
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