齋藤甲馬の本制作委員会編著、齋藤甲馬の本制作委員会、188p、21×18cm
関東平野の真ん中に斎藤甲馬という名物町長がいた。昭和30年、宮代町誕生とともに町長となって、昭和57年に没するまでずっと町長だった。合併前の百間村の村長時代からすると31年にわたって政治の道を歩むうちに「ユニークな町長」「気骨と先見性の独裁者」「町の一人ひとりに向き合う人」「教育を重んじる人」などと言われるようになる人物だった。そして、「給食なし、部課長なし、低層のまち、自立型のまち」等々の甲馬流行政は全国から視察がやってくるほどだった。