内田義広自筆書簡

峡花文庫
 山梨県上野原市コモアしおつ

￥550

内田義広、１通

わたなべ政之助あて　自筆書簡便箋１枚封筒

小島政二郎自筆草稿　「金の指」

峡花文庫
 山梨県上野原市コモアしおつ

￥2,200

小島政二郎

小島政二郎自筆草稿「金の指」聖なる器（２０）　４００字４枚　並　氏名を二本線で消す
「母に対して今まで誰もこういう侮蔑作戦に出た者がないので～」

丸山太一あて　土橋里木　自筆書簡

峡花文庫
 山梨県上野原市コモアしおつ

￥3,300

平成５年

丸山太一あて土橋里木自筆書簡　便箋５枚（封筒なし）　とじ穴瓢箪が出てくる忍野村の昔話、「腰折れ雀」の話、木喰上人と瓢箪とのつながりについて

熊王徳平あて杉浦明平自筆葉書

峡花文庫
 山梨県上野原市コモアしおつ

￥2,200

杉浦明平、昭和46年、1枚

熊王徳平あて杉浦明平自筆葉書　ペン10行　雑誌「作家」の感想、出版について依頼されたことへの返事
「～小生の発言にどれだけ効力があるか期待しないでください。ただはかりがどちらへ傾くかというとき、一枚の紙きれを一方の皿にのせたというくらいでしょうから。～」

あんぽんたん

峡花文庫
 山梨県上野原市コモアしおつ

￥2,200

熊王徳平、東邦出版、昭和49年、1冊

初版 カバー　献呈識語署名「奇才災い多く凡愚安らかなり」 小口少シミ

カフカ式練習帳

峡花文庫
 山梨県上野原市コモアしおつ

￥1,100

保坂和志、文藝春秋、２０１２年、１冊

初版カバ帯署名猫のイラスト入り

名取春仙自筆はがき

峡花文庫
 山梨県上野原市コモアしおつ

￥3,850

１枚

浦和市石川さんあて　ヤケ汚れ　７行「第二便、描的～そして（外国流解釈）～」

生掛　雨宮慶子詩集

峡花文庫
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￥1,650

雨宮慶子、１９８３年、１冊

初版カバ帯　自筆便箋１枚貼り付け「拝啓　秋の気配のもと念願の第一詩集を手にすることができました。～雨宮慶子拝」

法を裁く　献呈署名

峡花文庫
 山梨県上野原市コモアしおつ

￥3,300

竹中労、１９８０年、１冊

初版 カバー 帯　背ヤケ　カバー小口等にシミあり　平岡正明あてペン献呈日付署名

詩集　仲秋明月

峡花文庫
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￥1,650

地平社、昭和１８年、１冊

詩集仲秋明月　再版少ヤケ　千部発行　汚れ少切れなど難アリの袋付き

能古島通信３冊（青葉号、爽秋号、壇一雄追悼号）

峡花文庫
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￥5,500

雲峯堂、昭和５０，５１年、３冊

経年ヤケ少汚れ　第１集　青葉号　短歌俳句壇一雄　「能古島柳井道弘等　第２集　爽秋号　短歌壇一雄　「能古島への通信」中谷孝雄「秋海棠」林富士馬　第３集「壇一雄追悼号」保田与重郎大木惇夫桂ゆき渡辺喜恵子等多数　

田中冬二書簡３通葉書２枚酒井徳男あて

峡花文庫
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￥11,000

昭和４３年頃、３通４枚

書簡１　「趣味馬鹿半代記」序文依頼への返事か？
　　　　　「私はあなた様のご芳情に感激感激感激、お人柄を敬　　　　　　 慕し喜んでお引き受け致します。～」
書簡２「趣味馬鹿半代記」送付のお礼
　　　　「～読み終わったら神棚へあげるのはよいとして粗末な扱　　　　　い、たとえば土瓶敷などにしてはいけないと思う」
書簡３「趣味馬鹿半代記」記念祝賀会の感想
　　　　「～晩夏は晩春のやるせなさとは別の何かペーソスがあ　　　　　ります。日本の季節の推移は美しい詩だと思います。」
はがき４枚は寿多袋の感想等、どれも酒井への厚い信頼が窺われる。１枚のはがきは句入り「春本を読みすて昼寝行々子」
ペン書き　書簡は便箋２枚封筒

太陽小説　第１編(樋口一葉「ゆく雲」）掲載

峡花文庫
 山梨県上野原市コモアしおつ

￥11,000

博文館、明治２９年、１冊

大橋新太郎編　少ヤケ背表紙等切れ補修あり　樋口一葉「ゆく雲」花圃女子「露のよすが」尾崎紅葉「取舵」幸田露伴「新学士」など１２編

竹内てるよ自筆原稿

峡花文庫
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￥11,000

竹内てるよ、４枚

竹内てるよ自筆原稿「随想　尻尾をつかまえられる話」４００字４枚　ヤケ　クリップさび跡　右上貼り付け少欠け　「この冬北海道の養狐場を背景にしてものをかいたときに～ちらちらと粉雪が降っていて、それでとおくの空の上には月がさすような、北のはてなる養狐場、そのいく段か階段を上っていく～」

日本士道記

峡花文庫
 山梨県上野原市コモアしおつ

￥2,750

山本周五郎、晴南社、昭和１９年、１冊

初版　ヤケシミ強　小穴あきページ１枚

花筵

峡花文庫
 山梨県上野原市コモアしおつ

￥1,100

山本周五郎、労働文化社、昭和２３年、１冊

初版　ヤケ強シミ　少折れページ・小穴破れ数カ所あり　読むことに支障なし

飯田龍太絵葉書

峡花文庫
 山梨県上野原市コモアしおつ

￥2,750

飯田龍太、昭和４２年、１枚

ペン書き　古屋富雄あて絵葉書　あて名面の下段に８行と署名
「～いつもより夏が遅れたのでしょうか。蝉が一向に鳴きません。～」

根津嘉一郎書簡

峡花文庫
 山梨県上野原市コモアしおつ

￥5,500

根津嘉一郎、不明、１通

根津嘉一郎書簡　前山久吉あて　毛筆封筒付き
薄い和紙に５行　「根津青山」と署名　３銭の切手使用
根津美術館案内を添付

木喰賛歌

峡花文庫
 山梨県上野原市コモアしおつ

￥1,100

丸山太一、平成１３年、１冊

初版 カバー 帯　毛筆献呈署名

多田裕計葉書２枚

峡花文庫
 山梨県上野原市コモアしおつ

￥2,200

多田裕計、昭和５４年　？、２枚

文化服装学院出版局今井田勲あて多田裕計はがき２枚
・昭和５４年　ペン１０行パーティー案内への断りの返信「～私こと三回めの腸手術のため～ちょっと風がわりなローカル色のつよい句文集が出ましたので～」
・年不明　「多田裕計　墨書と洋彩色紙の個展」案内印刷はがき
印刷文に３行自筆添え書き

村松定孝資料一括

峡花文庫
 山梨県上野原市コモアしおつ

￥2,750

村松定孝、５冊・２枚

定孝あて荒正人自筆１４行はがき1枚、進藤章あて定孝自筆７行はがき１枚、定孝執筆小冊子５冊「自然主義文学以後現代まで」「尾崎紅葉佐渡日記異聞」「佐藤春夫氏の印象（全集月報）」等、村松志孝名刺付き

中村星湖田中宇一郎（卯一郎）あて自筆葉書（年賀状）　６枚

峡花文庫
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￥11,000

中村星湖、昭和３１，３２，３７，３８，３９、４１年、６枚

中村星湖　田中宇一郎あて自筆葉書（年賀状）６枚　内２枚漢詩１枚富士山の形の絵入り

夜明けの風

峡花文庫
 山梨県上野原市コモアしおつ

￥1,100

窪田精、新日本出版社、１９７０年、１冊

吉岡達夫あて献呈署名　初版カバ帯　天小口少汚れ　見返しヤケ

村松定孝自筆書簡進藤章あて

峡花文庫
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￥1,650

村松定孝、１通

進藤章あて村松定孝自筆書簡　便箋４枚封筒　雑誌「黄表紙」の題字の依頼　「～新鮮な感じのする而も古典めいた典雅な匂いのただよう～」

夕日と拳銃（続・完結とも３冊）

峡花文庫
 山梨県上野原市コモアしおつ

￥3,300

壇一雄、昭和３０，３１年

３冊とも初版　ヤケシミ汚れ　少折れシワ

文藝春秋　昭和１１年５月号

峡花文庫
 山梨県上野原市コモアしおつ

￥1,650

昭和１１年、１冊

ヤケ強汚れしみ　壇一雄「花かたみ」掲載

丸山太一原稿「木喰仏私観その十二」

峡花文庫
 山梨県上野原市コモアしおつ

￥2,200

丸山太一、１５枚

４００字原稿１５枚少補修とじ穴　副題「師観海との出会いと結縁」

今川徳三年賀状２枚

峡花文庫
 山梨県上野原市コモアしおつ

￥1,100

昭和５６，６０年

丸山太一あて今川徳三年賀状２枚　印刷に添え書き５６年「吉川英治賞再度申請しました～」６０年「初春や酒の相手に孫二人」

中村鬼十郎　年賀はがき５枚

峡花文庫
 山梨県上野原市コモアしおつ

￥4,400

昭和４５年以降、５枚

俳人　古屋さんあて　句入り　４５年「又一つ馬齢加えてけさのとそ」４６年「入れ歯にもかわらずうましとその朝」他　４６年には「中村喜十郎」の名刺貼り付け

高野積成書簡　相興（一宮）一櫻（一宮）祝（勝沼）村養蚕勉励諸君あて１通

峡花文庫
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￥7,700

高野積成、明治１４年、１通

高野積成書簡１通　便箋３枚分と３行「～養蚕ノ知識ヲ弘メ其利益ヲ～」「養蚕談話会ハ他ノ高尚ノ議会ヤ演説会ト異ナリ～」田村義事（一徳斉助則、刀匠・神官）や広瀬鶴五郎（製糸業の発展に尽くす、亀鶴社を起こす）ら三村の１５人あて、一層養蚕に励むことを奨励している。積成は１８４６年下岩崎村（現甲州市勝沼町）生まれ、勧業の志厚く、３６人繰り工場を建設した。その後、山梨県勧業御用係を勤め、養蚕業と葡萄栽培の発展に尽くす。

高野正誠書簡（高野積成あて）

峡花文庫
 山梨県上野原市コモアしおつ

￥38,500

不明、１通

高野積成あて高野正誠書簡１通　薄い和紙たて１６ｃｍ横約６５ｃｍ　約１００字　封筒付き（切れあり）　やけ折れ年不明達筆のため判読が難しいが、葡萄酒醸造会社設立のための出資者を増やす方法を相談しているのではないか。正誠は１８５２年山梨県上岩崎村（現甲州市勝沼町）に生まれる。１８７７年大日本山梨葡萄酒株式会社が派遣するワイン留学生に選ばれ、フランスに渡る。帰国後、山梨県の葡萄栽培やワイン醸造の基礎作りに尽力し、「葡萄三説」を著す。積成は下岩崎村の篤農家。

新農民文学集

峡花文庫
 山梨県上野原市コモアしおつ

￥1,650

農業技術会、昭和２３年、１冊

初版　やけ強汚れしみ　森川譲「阿蘇」横田正之「紐帯」小尾十三「牧歌」小林實「太陽の智惠」　選評豊島與志雄和田伝佐多稲子

天目

峡花文庫
 山梨県上野原市コモアしおつ

￥1,100

三枝昂之、青磁社、２００５年、１冊

第９歌集　初版ビニールカバー　署名

みちのくの人形たち私家版　送付封筒・メモ付き

峡花文庫
 山梨県上野原市コモアしおつ

￥11,000

深沢七郎、夢屋書店、１９７９年、１冊

みちのくの人形たち私家版　折帖本　深沢が送付した封筒と購入依頼メモ付き
封筒　新座市～　あて名消し　裏面　夢屋書店住所印
メモ　１枚９ｃｍ×９ｃｍ約７０字（たぶん深沢自筆）「お返事がないので一篇で一冊ですが～１１月２６日」

島田武原稿「疑心暗鬼」

峡花文庫
 山梨県上野原市コモアしおつ

￥1,650

島田武

島田武原稿「疑心暗鬼」４００字４枚と１１行　ペン署名なし　甲府准看護婦学校作文用箋　４１年９月１１日とあり　たぶん放送用原稿　島田武は甲府市生まれ　昭和６年から甲府中学・甲府一高・甲府二高へ３２年間勤務　「甲斐の山々」など山梨の自然や人々の生活・勤務校でのエピソードなどを多数執筆出版またラジオ放送も担当していた

島田武原稿「警察の聞き込み」

峡花文庫
 山梨県上野原市コモアしおつ

￥1,650

島田武

島田武原稿「警察の聞き込み」４００字３枚と６行　ペン署名なし島田武用箋使用ホチキスさび　４４年６月２７日とありたぶん放送用原稿　島田は甲府市生まれ昭和６年から甲府中学・甲府一高・甲府二高へ３２年間勤務　「甲斐の山々」など山梨の自然や人々の生活の様子、そして勤務校でのエピソードなどを多数執筆出版　またラジオ放送も担当していた

島田武　原稿二種「颱風の香り」「お好み焼き」

峡花文庫
 山梨県上野原市コモアしおつ

￥2,200

島田武

島田武原稿二種　ペン署名なし少しみ汚れあり右上とじ甲府第二高等学校用箋　「颱風の香り」４００字４枚３０．９．７とあり「お好み焼き」４００字４枚　甲府周辺の生活風景　たぶんラジオ放送用原稿　島田は甲府市生まれ昭和６年から甲府中学・甲府一高・甲府二高へ３２年間勤務　「甲斐の山々」など山梨の自然や人々の生活の様子、そして勤務校でのエピソードなどを執筆出版　ラジオ放送も担当していたようだ

奈良のはたごや

峡花文庫
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￥1,650

小林一三、岡倉書房、昭和１０年、１冊

随筆感想集　普及版初版　ヤケシミ汚れ少折れ

文藝倶楽部　臨時増刊千紫万紅

峡花文庫
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￥1,650

博文館、明治３１年、１冊

ヤケ強　しみ汚れ折れ小切れ等　表紙に書籍目録貼り付け　樋口一葉「筆のすさび」掲載

細胞文藝創刊号　復刻版

峡花文庫
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￥2,200

日本近代文学館、１９９２年

復刻版　辻島衆二（太宰治）「無限奈落」掲載

秋山秋紅蓼色紙　花の絵と句署名落款

峡花文庫
 山梨県上野原市コモアしおつ

￥11,000

秋山秋紅蓼、１枚

「～の～い不二～犬が来てゐる野～道　秋紅蓼」　落款２　やけシワ小シミよごれ　下部に修正液によるシミ跡あり　花はたぶんアザミ

パンドラの匣

峡花文庫
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￥1,650

太宰治、育生社、昭和２３年、１冊

初版ヤケ強シミ破れページ補修　蔵書印　藝林新書

小宮山清三原稿「農村病解決の？？」

峡花文庫
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￥9,900

小宮山清三原稿「農村病解決の？？」　小宮山原稿用紙（１５字８行）１９枚　署名なし経年ヤケシミ汚れページ番号消し跡あり　「～稲作を廃して大麦其他の畑作による大農奨励を計画せば～私は農村の将来に対する確たる解決策は～地主小作人が其関係を正しく知ると言ふ事が第一の解決方法であろうと～」

プレーンソング

峡花文庫
 山梨県上野原市コモアしおつ

￥1,650

保坂和志、講談社、１９９０年、１冊

初版 カバー 帯ヤケ強カバーヤケ汚れしみ少穴署名

早稲田文学　懸賞作物披露の巻

峡花文庫
 山梨県上野原市コモアしおつ

￥2,200

金尾文淵堂、明治４０年、１冊（オマケ１冊）

ヤケシミ少折れ裏表紙に記名　中村星湖「小説少年行」佐野天声「脚本意志」掲載　　オマケ同雑誌の貸本仕様版「三浦貸本部」の紙貼り付けヤケ強汚れ等難あり

土橋治重自筆詩原稿「しばらく」

峡花文庫
 山梨県上野原市コモアしおつ

￥3,300

土橋治重、３枚

２０字２０行原稿用紙３枚　クリップさびあり　詩集「花」より「しばらくとぼくは声をかける　ぼくはしばらくその人にあっていない気がした～」

三井ふたばこ関連２点

峡花文庫
 山梨県上野原市コモアしおつ

￥2,200

１，後半球　初版カバ経年やけ　ペン献呈署名　
２，黛哲郎あて書簡　西條嫩子名　薄い和紙に約１７０字封筒なし

澄江堂遺珠

峡花文庫
 山梨県上野原市コモアしおつ

￥2,200

芥川龍之介、岩波書店、昭和８年、１冊

初版箱　シミ汚れ（シミ強のページあり）　箱ヤケ背少切れ版

花の町

峡花文庫
 山梨県上野原市コモアしおつ

￥2,200

井伏鱒二、文藝春秋社、昭和１８年、１冊

初版カバー　ヤケシミ　カバーはがれ補修

福田甲子雄自筆葉書３枚

峡花文庫
 山梨県上野原市コモアしおつ

￥3,300

福田甲子雄、昭和４３，４４，４６年、３枚

福田甲子雄自筆葉書３枚　山梨市古屋さんあて
昭和４３年　ペン７行　「～蛇笏展の準備も進んでおり九月には東京で蛇笏先生を偲ぶ会～」
昭和４４年　ペン６行「～中込峡章氏、本名は不明～」
昭和４６年　ペン８行「～もう少し自己を労ろうと思っています。８月は何か時間の流れが早いと～」