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神器谱（一函三册）国家图书馆出版社

『神器譜』は万暦26年(1598年)、明の趙士楨によって編纂されました。全書は五巻から成り、前書きに「進器疎」、本文は「原銃」、「図式様」、「打放架勢」、「神器雑説」の四部分に分かれています。文字による火器の由来、性能、長所短所、製造プロセス、使用方法の解説に加え、複数の図画を含み、各種火器の使用手順及び方式、構造分解などについて詳述しています。
　本書は、趙士楨の火器の製造と使用に関する理論研究を全面的かつ系統的に説明しており、中国古代科学技術史および軍事史における重要な著作です。今回は、上海図書館が所蔵している万暦26年の刻本の影印をもとに、画仙紙に四色刷りで印刷され、古代の重要な軍事科学技術文献の歴史を全面的に示しています。

《神器谱》是中国科技史上一部重要著作，内容有关各种火器的制作、使用及研究。作者赵士桢是明代温州乐清人，少经倭患，欲从研究火器入手，收防倭制虏之效，后作《神器谱》一书。全书共三册，册讲述了枪炮之利，略叙火器渊源；第二册有自叙、续神器谱等；第三册介绍了车铳之利。该书今存版本多种，其中，明刻三种，分别为我国台湾图书馆藏明万历二十六年初刻本、上海图书馆藏明万历二十六年至三十年间增补本与日本内阁文库藏明万历间增补重刻五卷本。
本项目以上海图书馆藏本为底本，高清彩色仿真影印，赵士桢手书上版，字迹清晰，并有其亲绘精美插图，以及“右史赵士桢氏图书印”“臣士桢”“东嘉赵士桢印”等钤印，曾为赵士桢所藏，文献价值较其他诸本更高，较好地再现《神器谱》原貌，将有助于学界进一步拓展相关研究。

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