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注維摩詰經校補　中國佛教典籍選刊
注维摩诘经校补（上、下册）中国佛教典籍选刊
[后秦]僧肇述 王孺童校补　中华书局

『注維摩詰経』は弟子僧肇が師の見解と道生・道融の説に基づき、自身の見解を述べて『維摩詰経』の趣旨を解釈。今回、大正蔵所録寛永十八年刊宗教大学蔵本(大正蔵本)を底本とし、敦煌出土の唐代道液『浄名経集解関中疏』などで校勘。『関中疏』などの注釈を採用して、『注維摩詰経』四家注文の経文解釈時の明らかでない意味と難解部分を補充。(繁体字縦組)

《注维摩诘经》，凡十卷，系鸠摩罗什译出《维摩诘经》之后，他的弟子僧肇根据其师之说与道生、道融之说并发抒己见而阐释《维摩诘经》旨意的一部著作，是我国佛教思想界极具影响力的经典。
此次整理，以《大正藏》本为底本，以《永乐北藏》、《径山藏》、《清藏》、金陵刻经处本为校本，辅校以敦煌所出唐代道液《净名经集解关中疏》等文献，并采择《关中疏》等文献中的一些注释来补充《注维摩诘经》四家注文在解释经文时的未发之意和难解之处。

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