「[by] Thomas F. Torrance (キリスト教神学者 トーマス・トーランス)」の検索結果

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edited by Thomas F. Torrance (キリスト教神学者 トーマス・トーランス)･･･

カバー付属。若干ヤケ、カバーにややスレ、天に薄いシミがありますが、それ以外は特に問題はありません。

●シリーズ名：Theology and science at the frontiers of knowledge, v. 1

●収録内容
Memoranda on orthodox/reformed relations / Thomas F. Torrance
God's immutability and communicability / Emilianos Timiadis
The authority of the church and authority in the church according to the reformed tradition / Hans-Helmut Esser
Authority in the orthodox church / Chrysostomos S. Konstantinidis
The Trinitarian foundation and character of faith and of authority in the church / Thomas F. Torrance
The Trinitarian structure of the church and its authority / Emilianos Timiadis
Agreed understanding of the theological development and eventual direction of the orthodox/reformed conversations leading to dialogue

●トーマス・トーランス (1913-2007)
　スコットランドのキリスト教神学者。
師事していたカール・バルトの『教会教義学』を全て英訳し、高い評価を得ました。
1976年にスコットランド国教会の大会議長に選出。
バルトとは異なる思想を持っており、神学を科学に基礎付けるのではなく、科学は神学によって基礎付けられるべきとしました。
　科学と神学との対話に多大な貢献をしたとして、1978年、宗教における進歩についてのテンプルトン財団賞を受賞。

■送料：全国一律370円

[by] Thomas F. Torrance (キリスト教神学者 トーマス・トーランス)、Oxfo･･･

【ペーパーバック】1978年 pbk版初版。
本文含め、全体的に経年によるヤケがあり、本文にやや酸化が見られます。表紙に若干スレ・一部にシワやスレ剥げ・薄いくすみ・背に縦ジワ等、経年による傷みがあります。また巻末ページの上部余白に紙を剥がした跡がありますが、それ以外は特に問題はありません。

●"Based on the Hewett lectures for 1959." (1959年のヒューイット講義に基づく)

●著者：トーマス・フォーサイス・トーランス (Thomas Forsyth Torrance、1913-2007)
　スコットランドのキリスト教神学者。
カール・バルトの『教会教義学』を全て英訳し、高い評価を得ました。
　幼少期は宣教師をしていた両親と共に中華人民共和国の成都市に滞在。帰国後はエディンバラ大学に入学し、哲学や神学を学び、スイスのバーゼル大学に留学してカール・バルトに師事しました。帰国後は1950年から母校のエディンバラ大学で教会史を、1952年にはキリスト教教義を教え始め、76年にはスコットランド国教会の大会議長に選出されています。
　バルトとは異なる思想を持っており、神学を科学に基礎付けるのではなく、科学は神学によって基礎付けられるべきとしました。
　科学と神学との対話に多大な貢献をしたとして、1978年、宗教における進歩についてのテンプルトン財団賞を受賞しています。
　日本語訳書に『バルト初期神学の展開 1910年〜1931年』『科学としての神学の基礎』『三位一体の信仰』など。

■送料：全国一律370円