文字サイズ

  • 小
  • 中
  • 大

古書を探す

「【フランス語洋書】 バーミヤンにおける新考古学研究 『Nouvelles recherches archéologiques à Bāmiyān』」の検索結果
1件

【フランス語洋書】 バーミヤンにおける新考古学研究 『Nouvelles recherches archéologiques à Bāmiyān』

アブストラクト古書店
 京都府八幡市男山指月
48,000
par J. Hackin (考古学者・探検家 ジョゼフ・アッカン) ; avec la colla・・・
【ペーパーバック】カバーは本体と一体型。フランス装 (一部はアンカットの状態)。
全体的に経年によるヤケ・綴じ金具にやや酸化があります。表紙にややスレ・一部にヤケによる変色・背の端に裂け・1ヶ所に小破れ等、経年による傷みがあります。また裁断面にシミやスレ、巻頭に古書店票の貼付、数枚に古書特有のシミがあります。それ以外は特に問題はありません。

●シリーズ名:Mémoires de la Délégation archéologique française en Afghanistan (アフガニスタンにおけるフランス考古学代表団の回想録), tom. 3

●ジョゼフ・アッカン (Joseph Hackin, 1886-1941)
 ルクセンブルク生まれのフランスの考古学者、探検家。ギメ東洋美術館のキュレーターで、アフガニスタンの考古学調査で知られています。日仏会館の第3代フランス学長 (1930-1933)。
 1924年に、ガンダーラの仏教美術研究で知られるフーシェ率いるフランスのアフガニスタン考古学調査団(DAFA)に協力するためにアフガニスタンを訪れ、バーミヤーン、ドゥフタリ・ヌシュルワン、パイタヴァの遺跡を調査しました。
 1931年にはアンドレ・シトロエン (シトロエン創業者)とナショナルジオグラフィック協会主催の自動車による中央アジア探検にも参加しています。

●バーミヤン渓谷の古代遺跡群
 アフガニスタン中部のバーミヤン渓谷にある仏教遺跡群。ユネスコの世界文化遺産 (危機遺産指定中)。
 主に4-8世紀頃にかけて栄えた仏教文化の中心地で、約800の石窟遺跡が残っており、6世紀頃に造られたとされる二体の巨大大仏 (磨崖仏) が最大の特徴です。
 しかしながら、2001年には当時のアフガニスタンを支配していたタリバン (ターリバーン) 政権により、偶像崇拝を徹底的に排除するために爆破され、遺跡は壊滅的な被害を受けました。
大仏の他、石窟の壁面に描かれた仏教画の約8割が失われたと報告されています。
 現在も保存・修復活動が進められています。
 こちらの調査書は破壊前の貴重な史料となっております。

■送料:全国一律1080円
商品の価格、重量に応じゆうメール,ゆうパケット,レターパック,ゆうパックのいずれかで発送致します。 送料のご負担をお願い致します。 弊店は適格請求書発行事業者です。インボイス制度対応の書類を発行致します。 原則、先払いをお願いしておりますが、公費購入(後払い)も承っております。 海外発送にも対応しております。
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き可 公費可 海外発送可 適格請求
48,000
par J. Hackin (考古学者・探検家 ジョゼフ・アッカン) ; avec la collaboration de J. Carl 、Van Oest 、1933年発行 、90 p., 84 leaves of plates 、39 cm
【ペーパーバック】カバーは本体と一体型。フランス装 (一部はアンカットの状態)。 全体的に経年によるヤケ・綴じ金具にやや酸化があります。表紙にややスレ・一部にヤケによる変色・背の端に裂け・1ヶ所に小破れ等、経年による傷みがあります。また裁断面にシミやスレ、巻頭に古書店票の貼付、数枚に古書特有のシミがあります。それ以外は特に問題はありません。 ●シリーズ名:Mémoires de la Délégation archéologique française en Afghanistan (アフガニスタンにおけるフランス考古学代表団の回想録), tom. 3 ●ジョゼフ・アッカン (Joseph Hackin, 1886-1941)  ルクセンブルク生まれのフランスの考古学者、探検家。ギメ東洋美術館のキュレーターで、アフガニスタンの考古学調査で知られています。日仏会館の第3代フランス学長 (1930-1933)。  1924年に、ガンダーラの仏教美術研究で知られるフーシェ率いるフランスのアフガニスタン考古学調査団(DAFA)に協力するためにアフガニスタンを訪れ、バーミヤーン、ドゥフタリ・ヌシュルワン、パイタヴァの遺跡を調査しました。  1931年にはアンドレ・シトロエン (シトロエン創業者)とナショナルジオグラフィック協会主催の自動車による中央アジア探検にも参加しています。 ●バーミヤン渓谷の古代遺跡群  アフガニスタン中部のバーミヤン渓谷にある仏教遺跡群。ユネスコの世界文化遺産 (危機遺産指定中)。  主に4-8世紀頃にかけて栄えた仏教文化の中心地で、約800の石窟遺跡が残っており、6世紀頃に造られたとされる二体の巨大大仏 (磨崖仏) が最大の特徴です。  しかしながら、2001年には当時のアフガニスタンを支配していたタリバン (ターリバーン) 政権により、偶像崇拝を徹底的に排除するために爆破され、遺跡は壊滅的な被害を受けました。 大仏の他、石窟の壁面に描かれた仏教画の約8割が失われたと報告されています。  現在も保存・修復活動が進められています。  こちらの調査書は破壊前の貴重な史料となっております。 ■送料:全国一律1080円

お探しの古書は見つかりましたか?

在庫検索から見つからなかった場合は、書誌(カタログ)からも検索できます。
お探しの古書が登録されていれば、在庫が無い本や条件に合わない本についても、こちらからリクエストを行うことができます。
書誌(カタログ)から探す

広辞苑70年 - 辞典辞書、百科事典

Gメン'75放送50年 - 刑事ドラマを中心に

大都会 3
大都会 3
¥2,200
東京β
東京β
¥700