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植野修司 著、有信堂、昭和30年、263p、19cm

◇日焼けシミ◇カバー傷み・汚れ◇天小口汚れ◇ページシミ◇通読には支障のない書籍です

植野修司、有信堂、昭和30年初版第1刷発行、263

ответственный редактор А.Н. Робинсон (= Andreĭ Nik･･･

【ハードカバー】1988年発行。見返しに図版掲載。
全体的に若干ヤケがあります。表紙にややスレ・部分的にシミ・背に退色・角にシワ等、経年による傷みがあります。また天に数点の小シミがあります。本文は特に問題はありません。

●別タイトル："Slovo o polku Igoreve" : kompleksnye issledovanii︠a︡

●統一タイトル：Slovo o polku Igoreve (イーゴリ遠征物語)

●巻頭に「Академия наук СССР. Интситут мировой литературы им. А.М. Горького」 (ソ連科学アカデミー A.M.ゴーリキー記念 世界文学研究所) とあり

●イーゴリ遠征物語
　12世紀末キエフ・ルーシの文学作品。
日本語訳題には『イーゴリ遠征物語』の他、『イーゴリ軍記』（神西清 訳）、『イーゴリ遠征譚』など。
　概要は、1185年の春にノヴゴロド・セヴェルスキー公イーゴリが遊牧民ポロヴェツ人（コンチャーク）に対して試みた遠征の史実に基づいた、韻律的散文で書かれた物語。
本文は南方の古東スラヴ語で書かれており、作者はキエフ人かチェルニーヒウ人であったと考えられています。
プーシキンを始め、ロシア文学史上高い評価がされています。
多数の言語に訳され、後世のウクライナ文学、ロシア文学などに大きな影響を与えました。

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