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「パウリーナの思い出に」の検索結果
4件

パウリーナの思い出に

ととら堂
 神奈川県逗子市逗子
1,650
著:アルフォ・ビオイ=カサーレス 訳:高岡麻衣 他、国書刊行会、2013年
天少々汚れ、帯、文中は特に悪い所はありません
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1,650
著:アルフォ・ビオイ=カサーレス 訳:高岡麻衣 他 、国書刊行会 、2013年
天少々汚れ、帯、文中は特に悪い所はありません

パウリーナの思い出に (短篇小説の快楽)

古書ワルツ 荻窪店
 東京都杉並区荻窪
1,400
アドルフォ・ビオイ=カサーレス/高岡麻衣・野村竜仁訳、国書刊行会、2013、1
カバー極少スレ有。帯。本体良好。初版。定価2400円+税。黒色/灰色カバー。
※(振込・公費不可)クレジット・キャリア決済のみ対応しています。 ※店頭受け取りをご希望の方も必ずこちらからご注文ください。  日本の古本屋からご注文かつ、店頭現金支払いの方は100円引きいたします。 ★送料について ①800g未満:ゆうメールまたはゆうパケット(300円)※(800g以下の場合でも3cmを超える場合はレターパック600での発送です)。/②800g以上:レターパック600(600円)/③ゆうパック1箱(880円)、④(北海道、四国、山口、九州)は1箱(1250円)
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パウリーナの思い出に (短篇小説の快楽)

1,400
アドルフォ・ビオイ=カサーレス/高岡麻衣・野村竜仁訳 、国書刊行会 、2013 、1
カバー極少スレ有。帯。本体良好。初版。定価2400円+税。黒色/灰色カバー。

パウリーナの思い出に <短篇小説の快楽>

岩森書店
 東京都杉並区荻窪
1,100 (送料:¥310~)
アドルフォ・ビオイ=カサーレス   高岡麻衣,、野村竜仁 訳、国書刊行会、平25、360p、四六判、・・・
初版 カバー帯付
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1,100 (送料:¥310~)
アドルフォ・ビオイ=カサーレス   高岡麻衣,、野村竜仁 訳 、国書刊行会 、平25 、360p 、四六判 、1冊
初版 カバー帯付
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エバは猫の中 ラテンアメリカ文学アンソロジー <サンリオ文庫> <サンリオ文庫>

佐藤書房
 東京都八王子市東町
900
ガルシア=マルケス 他著 ; 木村栄一 他訳、サンリオ、1987年1月、357p、15cm
初版  カバー付  カバーヤケ無し 本体三方少ヤケ 線引き無し 書き込み無し 保存状態良好です。
アルフォンソ・レイエス「アランダ司令官の手」は、切り落とされた手が意志を持って動き出す物語、結末に思わずニヤリ。
オクタビオ・パスの「波と暮らして」は海で波と出会った主人公が波を連れて帰ろうとする顛末。
ファン・ルルフォ「犬が鳴いていないか」は漱石の「夢十夜」を思い出す、重いムードの短篇。
オラシオ・キローガ「羽根枕」は寝苦しくなりそうな怪談。
ガルシア=マルケスは「エバは猫の中」「イシチドリの夜」の2篇収録。どちらも死に関するひんやりとした手触りの短篇。

個人的に最も好きだったのが、ホセ・エミリオ・パチェーコ「遊園地」。これはほんとうに面白い!まるでミルハウザーの小説にでてきそうな、摩訶不思議な遊園地を、断片的な文章を重ねて表現しているのですが、皮肉のスパイスがたっぷりきいて、こってり濃厚、なのに文章は都会的、ぜんぜん暑苦しくないのです。ものすごく好みだったので、他の小説も探してみたいと思いました。少しでも翻訳されていることを祈りつつ。

全18篇、こういう短篇集は、終盤に収録されているものは読まずに放置されがち、なのですが、この文庫の後ろ2作、アドルフォ・ビオイ=カサーレス「パウリーナの思い出に」と、フリオ・コルタサル「追い求める男」は捨て置いてはいけません。特に「追い求める男」は、破滅型の天才ジャズマン、ジョニーの人物像と、彼の伝記を書く主人公の対比が秀逸、寂しいムードのストーリーですが、もはや筋書きはどうでも良いのです、読んでいる時間が幸せです。
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エバは猫の中 ラテンアメリカ文学アンソロジー <サンリオ文庫> <サンリオ文庫>

900
ガルシア=マルケス 他著 ; 木村栄一 他訳 、サンリオ 、1987年1月 、357p 、15cm
初版  カバー付  カバーヤケ無し 本体三方少ヤケ 線引き無し 書き込み無し 保存状態良好です。 アルフォンソ・レイエス「アランダ司令官の手」は、切り落とされた手が意志を持って動き出す物語、結末に思わずニヤリ。 オクタビオ・パスの「波と暮らして」は海で波と出会った主人公が波を連れて帰ろうとする顛末。 ファン・ルルフォ「犬が鳴いていないか」は漱石の「夢十夜」を思い出す、重いムードの短篇。 オラシオ・キローガ「羽根枕」は寝苦しくなりそうな怪談。 ガルシア=マルケスは「エバは猫の中」「イシチドリの夜」の2篇収録。どちらも死に関するひんやりとした手触りの短篇。 個人的に最も好きだったのが、ホセ・エミリオ・パチェーコ「遊園地」。これはほんとうに面白い!まるでミルハウザーの小説にでてきそうな、摩訶不思議な遊園地を、断片的な文章を重ねて表現しているのですが、皮肉のスパイスがたっぷりきいて、こってり濃厚、なのに文章は都会的、ぜんぜん暑苦しくないのです。ものすごく好みだったので、他の小説も探してみたいと思いました。少しでも翻訳されていることを祈りつつ。 全18篇、こういう短篇集は、終盤に収録されているものは読まずに放置されがち、なのですが、この文庫の後ろ2作、アドルフォ・ビオイ=カサーレス「パウリーナの思い出に」と、フリオ・コルタサル「追い求める男」は捨て置いてはいけません。特に「追い求める男」は、破滅型の天才ジャズマン、ジョニーの人物像と、彼の伝記を書く主人公の対比が秀逸、寂しいムードのストーリーですが、もはや筋書きはどうでも良いのです、読んでいる時間が幸せです。

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