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Laurie Anderson、Fondazione Prada、1999、327pages、24*･･･

B+ 表紙軽スレ、ページ問題なし

アメリカのアーティスト、ローリー・アンダーソン。本書は1998年6月12日から7月12日までミラノのFondazione Pradaで開催されたインスタレーション作品の図録で、ミラノのサンヴィットーレ刑務所収監されていたサンティーノ・ステファニーニのイメージを、プラダ財団の展示スペースに遠隔伝送することに焦点を当てたもの。転生と投獄、芸術と人生、隔離と瞑想、芸術空間と刑事空間、芸術家と囚人、肉体の拡張と精神の浄化を仮想的に並行させる試み。英文洋書

Melissa Harris、Fondazione Prada、32p、22.5×16cm

2022年に東京のプラダ青山店で開催された展示の図録です。
キュレーターのメリッサ・ハリスによる序文と、各作品・作家の写真と解説が収録されています。

「メリッサ・ハリスがキュレートする「Role Play (ロールプレイ)」は、本物の自分、理想化された自分、そして普遍的な自分の間を行き来しながら、代替可能なアイデンティティを模索、投影、そして作り上げるという概念を、国際的に活躍する、写真や映像などのイメージを中心に活動するアーティスト6名による写真や、映像、音声作品により探求する企画展です。「Role Play ( ロールプレイ)」を作り上げたアーティストたちが、ジェンダー、ステレオタイプ、場所の感覚、未来の展望を操り、私たちが認識する、また、認識しうる人格・個性というものに問いかけます。ロールプレイングや分身の創造、自己の拡散などを切り口として、個人の本質や表向きの人格の追求とその理解に迫ります。

本書では、自分自身、あるいは自分の分身やその作品を、一人称または三人称で紹介する文章を書き添えることで、アイデンティティをテーマにしたそれぞれの作品の視点を浮かび上がらせました。」
（巻末解説文より引用）

表紙少スレ傷、フチ角少ヨレ 本文状態良好

Fondazione Prada プラダ財団｜2022｜22.5×16cm｜32p｜中綴じ｜カラー｜日本語・英語

編 : 吉田信之、エー・アンド・ユー、2008、137p、29 x 22cm、1冊