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「ヘーゲルの歴史意識 <紀伊国屋新書> <紀伊国屋新書>」の検索結果
5件

ヘーゲルの歴史意識<紀伊国屋新書>

不死鳥BOOKS
 岡山県総社市駅前
3,050 (送料:¥300~)
長谷川 宏、紀伊国屋書店、196
裸本です。帯付。汚れ傷みと強いヤケがあります。
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3,050 (送料:¥300~)
長谷川 宏 、紀伊国屋書店 、196
裸本です。帯付。汚れ傷みと強いヤケがあります。
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ヘーゲルの歴史意識

大村書店
 東京都中野区鷺宮
1,650
長谷川宏、紀伊國屋書店、昭和49、1
紀伊國屋新書・初版・帯
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ヘーゲルの歴史意識

1,650
長谷川宏 、紀伊國屋書店 、昭和49 、1
紀伊國屋新書・初版・帯

ヘーゲルの歴史意識(1974年)(紀伊国屋新書)

はりはりや
 茨城県龍ケ崎市姫宮町
1,967 (送料:¥250~)
長谷川宏、紀伊国屋書店、196
【本文に書込み無し】【フチヤケ、フチシミ、フチ汚れあり】外装使用感、フチヨレ、経年感、イタミございますが読むには問題のないお品です。
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ヘーゲルの歴史意識(1974年)(紀伊国屋新書)

1,967 (送料:¥250~)
長谷川宏 、紀伊国屋書店 、196
【本文に書込み無し】【フチヤケ、フチシミ、フチ汚れあり】外装使用感、フチヨレ、経年感、イタミございますが読むには問題のないお品です。
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ヘーゲルの歴史意識(1974年)(紀伊国屋新書)

はりはりや
 茨城県龍ケ崎市姫宮町
1,967 (送料:¥250~)
長谷川宏、紀伊国屋書店、196
【カバーなしの裸本です】【本文に書込み無し】【フチヤケ、フチシミ、フチ汚れあり】外装使用感、フチヨレ、経年感、イタミございますが読むには問題のないお品です。
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ヘーゲルの歴史意識(1974年)(紀伊国屋新書)

1,967 (送料:¥250~)
長谷川宏 、紀伊国屋書店 、196
【カバーなしの裸本です】【本文に書込み無し】【フチヤケ、フチシミ、フチ汚れあり】外装使用感、フチヨレ、経年感、イタミございますが読むには問題のないお品です。
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ヘーゲルの歴史意識 <紀伊国屋新書> <紀伊国屋新書>

佐藤書房
 東京都八王子市東町
1,500
長谷川宏 著、紀伊国屋書店、1974年9月、196p、18cm
初版 帯付 オビヤケ無し 得よう表紙と背ヤケ無し 本体天少ヤケ 小口と地ヤケ無し 線引き無し書き込み無し保存状態良好です

ヘーゲルの思想のモチーフを、われわれ日本人の感覚とそう遠くないところから書き起こし、「精神現象学」を中心に、その思想のエッセンスを物語る好著。通常、西欧の「思想」となると、論理と格調は凄いが、「動機」としてはやけに抽象的で実感からかなりかけ離れていると感じる。微妙な心の彩から説き起こしてくれるのは、むしろ日本の「文学」で、その思想性との見事な結合を優れた批評家の著作に求めることは稀ではない。だが、本書はヘーゲルの思想を、まさに、日本の文人たちとそう遠くない意識から説き起こしてくれる。若きヘーゲルが直面した「生活に根付いた人々の信仰心」と「教会の宗教」、そして「啓蒙」の間にある断絶、これを埋めようというところに思想の「動機」を捉える。民間の宗教心は生活世界を作り彩り、それなしには生活が成立しないような「精神」だがあくまでも「個」の問題に留まる。一方これを組織化して誘導する「教会」にはそんな純たる「心」は無く威張り腐った不快さだけだ。かたや世界を誘導する「啓蒙」は「教会」を圧倒する客観性を有するが「心」の問題には応えることが出来ない。民間の信仰心のようなものを生かしながら、つまりその理念としては「古代ギリシア」の生活のようなものを生かしながら近代世界に見合う精神的な基盤を作り上げようと挑んでいくのがへーゲル「思想」の根幹にある。そのように説かれると、若きヘーゲルのこころは、まさに小林秀雄や吉本隆明の通奏低音に響きあうものがある。キリスト教を軸に心の問題を論じることが出来ない日本人には尚どこか遠い部分もあるとは言え、ここで描かれるモチーフはとても身近なものに思える。本書の続編を「法哲学」を中心に描いて欲しい。そこでは「近代」の問題がマルクスに先行して悪戦苦闘しながらも考えられているからだ。
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ヘーゲルの歴史意識 <紀伊国屋新書> <紀伊国屋新書>

1,500
長谷川宏 著 、紀伊国屋書店 、1974年9月 、196p 、18cm
初版 帯付 オビヤケ無し 得よう表紙と背ヤケ無し 本体天少ヤケ 小口と地ヤケ無し 線引き無し書き込み無し保存状態良好です ヘーゲルの思想のモチーフを、われわれ日本人の感覚とそう遠くないところから書き起こし、「精神現象学」を中心に、その思想のエッセンスを物語る好著。通常、西欧の「思想」となると、論理と格調は凄いが、「動機」としてはやけに抽象的で実感からかなりかけ離れていると感じる。微妙な心の彩から説き起こしてくれるのは、むしろ日本の「文学」で、その思想性との見事な結合を優れた批評家の著作に求めることは稀ではない。だが、本書はヘーゲルの思想を、まさに、日本の文人たちとそう遠くない意識から説き起こしてくれる。若きヘーゲルが直面した「生活に根付いた人々の信仰心」と「教会の宗教」、そして「啓蒙」の間にある断絶、これを埋めようというところに思想の「動機」を捉える。民間の宗教心は生活世界を作り彩り、それなしには生活が成立しないような「精神」だがあくまでも「個」の問題に留まる。一方これを組織化して誘導する「教会」にはそんな純たる「心」は無く威張り腐った不快さだけだ。かたや世界を誘導する「啓蒙」は「教会」を圧倒する客観性を有するが「心」の問題には応えることが出来ない。民間の信仰心のようなものを生かしながら、つまりその理念としては「古代ギリシア」の生活のようなものを生かしながら近代世界に見合う精神的な基盤を作り上げようと挑んでいくのがへーゲル「思想」の根幹にある。そのように説かれると、若きヘーゲルのこころは、まさに小林秀雄や吉本隆明の通奏低音に響きあうものがある。キリスト教を軸に心の問題を論じることが出来ない日本人には尚どこか遠い部分もあるとは言え、ここで描かれるモチーフはとても身近なものに思える。本書の続編を「法哲学」を中心に描いて欲しい。そこでは「近代」の問題がマルクスに先行して悪戦苦闘しながらも考えられているからだ。

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